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看護師の過去問 第110回 午前 問37

問題

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成人の前腕に静脈留置針を穿刺するときの刺入角度で適切なのはどれか。
   1 .
10~20度
   2 .
30~40度
   3 .
50~60度
   4 .
70~80度
( 看護師国家試験 第110回 午前 問37 )
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この過去問の解説 (3件)

0

 1.10~20度

 静脈留置針とは、静脈内にプラスチック製の針を留置してすることで、針刺しの頻度を減らすものです。

 よく選択される静脈は、前腕の橈側(親指側)皮静脈で、皮膚の表層にあります。

 挿入角度は10~20度が適しています。

 参考までに、その他注射針の穿刺角度を記載します。

 皮内注射:5~15度

 皮下注射:10~30度

 筋肉注射:45~90度

 2.30~40度

 角度が深すぎます。

 3.50~60度

 角度が深すぎます。

 4.70~80度

 角度が深すぎます。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は1です。

成人の前腕に静脈留置針を穿刺するときの刺入角度で適切なものは、10~20度といわれています。


1 .10~20度は適切な角度です。

選択肢2から4は角度をつけすぎています。
血管の走行に沿い血管からの逆血が見られれば、さらに角度を狭めて平行となるように奥に進めていきます。血管は個人差があり、血管内脱水などの疾患により、穿刺する角度で容易に破けてしまうことがあります。
なるべく太く、弾力性があり、点滴ルートの固定力が得られるような部位を選択しましょう。

0

正解は1です。

1.静脈留置針を穿刺する刺入角度です。

血管の走行に沿い、皮膚を伸展させながら穿刺します。

2.誤りです。

3.誤りです。

4.誤りです。

注射針の穿刺角度は

皮内注射は5°~15°

皮下注射は10°~30°

筋肉注射は45°~90°

です。穿刺部位や角度、手技も違ってくるので、注意が必要です。

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