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理容師の過去問 第28回 理容理論 問48

問題

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替え刃式レザーの操作上の留意点に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a.運行距離は、レザーに比べて大きくする。
b.運行速度は、レザーに比べてゆっくり運行させる。
c.対皮角度は、小さくしレザーをねかせて操作する。
d.添え手は、レザーの運行に比べて強く張るようにする。
   1 .
aとb
   2 .
bとc
   3 .
cとd
   4 .
aとd
( 第28回 理容師国家試験 理容理論 問48 )
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この過去問の解説 (3件)

4
正解は、2です。

a 運行距離は、レザーに比べて小さくします。

b 運行速度は、レザーに比べてゆっくり運行させます。

c 対皮角度は、小さくしレザーをねかせて操作します。

d 添え手は、レザーの運行に比べてたるまない程度に張ってするようにします。

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1

シェービングの際における替え刃式レザーの操作方法とその注意点についての問題です。

通常のレザーとの相違点もポイントです。

選択肢1. aとb

替え刃式レザーは、切削抵抗(応力)をより小さくするため運行距離を小さく運行速度もゆっくりにしなければならないのが正しいので、bは正しいですがaが間違いなのでこれは誤った組み合わせです。

選択肢2. bとc

替え刃式レザーは切れ刃が鋭利で直線的なため皮膚を傷つけやすいので、対比角度を小さくレザーをねかせた状態で操作するというcは正しい説明で、運行速度はレザーに比べてゆっくり運行させるbも正しい説明です。

この組み合わせが正解です。

選択肢3. cとd

対比角度を小さくしレザーをねかせた状態で操作するというcは正しい説明ですが、通常のレザーと比べて刃のあたりが強くなりすぎ危険なので、添え手は軽く強く張らないように注意が必要ですからdは間違っています。

これは正しい組み合わせではありません。

選択肢4. aとd

添え手は、レザーの運行に比べて強く張るdは間違った説明で、運行距離はレザーに比べて大きくするというaも間違った説明なのでこれは誤った組み合わせです。

1
正解は2です。

a.運行距離は、レザーに比べて短くします。

b.運行速度は、レザーに比べてゆっくり運行します。

c.対皮角度は、小さくし(45度を保ち)レザーをねかせて操作します。

d.添え手は、ゆるみのない程度に張ることが大切です。

※替え刃レザーの刃線は直線刃であり、構造上からもレザーとは異なり、コンケープや斜角部がありません。
切削抵抗が刃身に吸収されにくいという特徴があります。

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