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理容師の過去問 第31回 公衆衛生・環境衛生 問9

問題

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わが国における廃棄物に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
廃棄物の処理及び清掃に関する法律、一般廃棄物と産業廃棄物が定義されている。
   2 .
産業廃棄物の処理は、事業者自らの責任で行うことになっている。
   3 .
焼却処理は、ダイオキシンの発生抑制に留意して行われている。
   4 .
理容所より排出される髪の毛は、産業廃棄物である。
( 第31回 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問9 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解は4です。

1 廃棄物の処理及び清掃に関する法律、一般廃棄物と産業廃棄物が定義されています。

2 産業廃棄物の処理は、事業者自らの責任で行うことになっています。

3 焼却処理は、ダイオキシンの発生抑制に留意して行われます。

4 理容所より排出される髪の毛は、一般廃棄物です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
正解:4 誤っているものを選ぶので他は正しいです。

4 理容所より排出される髪の毛は事業系一般廃棄物です。 

0

答えは4です。

【廃棄物の処理及び清掃に関する法律】とは、
廃棄物は、一般廃棄物と産業廃棄物に分けられています。

・産業廃棄物・・・事業活動で出る20種類の廃棄物です。
 処理責任は、排出事業者が責任をもって処理します。
・一般廃棄物・・・事業系一般廃棄物・・・事業活動で出る産業廃棄物以外の廃棄物のことです。
      ・・・家庭系一般廃棄物・・・家庭から出るゴミのことです。
 処理責任は、市町村の自治体が責任をもって処理します。


1、
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」には、廃棄物を定義していて、大きくは産業廃棄物と一般廃棄物を分類しています。
よって、正しいです。

2、
産業廃棄物は、排出事業者が責任をもって処理することになっています。
産業廃棄物業者に回収や処理を委託することも出来ますが、その場合の責任も排出業者になります。
よって、正しいです。

3、
平成2年に「ダイオキシン類発生防止等ガイドライン」が作られ、ゴミ処理で排出されるダイオキシンの削減が実施されるようになりました。
よって、正しいです。

4、
産業廃棄物は、事業活動で出てくる20種類の廃棄物のみになります。
美容室で出てくる髪はこの20種類には入っていないので、事業系一般廃棄物になります。
よって、(産業廃棄物)→(事業系一般廃棄物)の間違いです。

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