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理容師の過去問 第32回 衛生管理技術 問16

問題

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次亜塩素酸ナトリウムに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
有機物の汚れがあると、殺菌力が低下する。
   2 .
消毒作用のほか、漂白作用もある。
   3 .
ウイルスの消毒には、全く効果がない。
   4 .
酸性の洗剤と混ぜると、有毒な塩素ガスを発生する。
( 第32回 理容師国家試験 衛生管理技術 問16 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は 3 です。

次亜塩素酸ナトリウムは、ウイルスや細菌の消毒に効果があります。
カミソリや血液の付着している疑いのある器具については、0.1%の次亜塩素酸ナトリウム溶液に浸して消毒する方法もあります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
答えは3です。

【次亜塩素酸ナトリウム】とは、
無色透明で、塩素の刺激臭がある、消毒薬です。

・消毒方法
①血液が付着した疑いのある器具
0.1%以上の水溶液に10分間以上浸します。
②それ以外の器具
0.01%以上の水溶液に10分間以上浸します。

・漂白作用もあります。
・冷暗所で保管します。
・細菌、ウイルスに効果がありますが、結核菌には効果がありません。


1、
汚れ(有機物)があると効果が低下します。
器具についている汚れは、あらかじめ取ってから、消毒します。
よって、正しいです。

2、
消毒効果と漂白効果があります。
それにより、防臭の作用もあります。
よって、正しいです。

3、
ウイルス、細菌に効果があります。
結核菌には効果がありません。
よって、(全く効果がない)→(効果がある)の間違いなので、これが正解になります。

4、
次亜塩素酸ナトリウムと、塩酸などの強酸性を混ぜると、有害な塩素ガスが発生します。
強酸性ではないものの、食酢やクエン酸や炭酸の酸性の液体も危険性がありません。
よって、正しいです。

0
正解は、 3 です。

1 次亜塩素酸ナトリウムは、有機物の汚れがあると、殺菌力が低下します。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。

2 次亜塩素酸ナトリウムは、消毒作用のほか、漂白作用もあります。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。

3 次亜塩素酸ナトリウムは、ウイルスまた、細菌の消毒に効果があります。質問は、誤っている記述を聞いているので、 3 が正解です。

4 次亜塩素酸ナトリウムは、酸性の洗剤と混ぜると、有毒な塩素ガスを発生します。注意が必要です。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。

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