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理容師の過去問 第35回 衛生管理技術 問19

問題

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次の消毒方法のうち、理容所で、血液の付着の有無にかかわらず使用できるものはどれか。
   1 .
次亜塩素酸ナトリウムが0.01%以上である水溶液中に10分間以上浸す方法
   2 .
消毒用エタノール中に10分間以上浸す方法
   3 .
両性界面活性剤が0.1%以上である水溶液中に10分間以上浸す方法
   4 .
逆性石けんが0.1%以上である水溶液中に10分間以上浸す方法
( 第35回 理容師国家試験 衛生管理技術 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

0

正解は2です。

血液が付着、もしくはその疑いがある器具については3つの消毒法が適用されます。

1. 煮沸消毒

2. エタノール消毒

3. 次亜塩素酸ナトリウム消毒(濃度は0.1%以上)

次亜塩素酸ナトリウム0.01%以上の水溶液に10分間以上浸す消毒法は、血液が付着していない器具の消毒に適しています。

1は該当しません。

消毒用エタノール(76.9%~81.4%)に10分間以上浸す消毒法は、血液が付着、もしくはその疑いがある器具および、血液が付着していない器具の消毒どちらにも適しています。

2が該当します。

両性界面活性剤0.1%以上の水溶液に10分間以上浸す消毒法は、血液が付着していない器具の消毒に適しています。

3は該当しません。

逆性石けん0.1%以上の水溶液に10分間以上浸す消毒法は、血液が付着していない器具の消毒に適しています。

4も該当しません。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は2です。

理容所において血液が付着している場合に使用できる消毒法は以下の3つです。

・煮沸消毒(沸騰後 2 分間以上煮沸)

・エタノール消毒(76.9%~81.4%の液中に10分間以上浸す)

・次亜塩素酸ナトリウム消毒(0.1%の液中に10分間浸す)

※エタノール消毒と次亜塩素酸ナトリウム消毒は、血液の有無で方法や濃度が変わりますので注意してください。

1.次亜塩素酸ナトリウムが0.01%以上である水溶液中に10分間以上浸す方法は、血液が付着していない場合のみですので間違いです。

2.消毒用エタノール中に10分間以上浸す方法は血液が付着している場合に使用できます。

3.両性界面活性剤が0.1%以上である水溶液中に10分間以上浸す方法は血液が付着していない場合のみですので間違いです。

4.逆性石けんが0.1%以上である水溶液中に10分間以上浸す方法は、血液が付着していない場合のみですので間違いです。

0

正解は、 2 です。

×1. 理容所で、血液の付着したものの消毒には、次亜塩素酸ナトリウムが0.1%以上である必要があります。質問は、理容所で、血液の付着の有無にかかわらず使用できるものはどの記述か、聞いているので、不正解です。

〇2.消毒用エタノール中に10分間以上浸す方法は、理容所で、血液の付着の有無にかかわらず使用できる方法です。質問は、理容所で、血液の付着の有無にかかわらず使用できるものはどの記述か、聞いているので、 2 が正解です。

×3.両性界面活性剤は、 理容所で、血液の付着したものの消毒には、適していません。質問は、理容所で、血液の付着の有無にかかわらず使用できるものはどの記述か、聞いているので、不正解です。

×4.逆性石けんは、 理容所で、血液の付着したものの消毒には、適していません。質問は、理容所で、血液の付着の有無にかかわらず使用できるものはどの記述か、聞いているので、不正解です。


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