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理容師の過去問 第37回 衛生管理技術 問18

問題

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理学的消毒法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
紫外線消毒は、プラスチックの種類によっては劣化させることがある。
   2 .
煮沸消毒の際、塩化ナトリウムを水に1~2%の割合で加えておくと殺菌力を増し、金属のさび止め効果がある。
   3 .
タオル等を蒸気消毒する際には、80℃でも芽胞を不活化できる。
   4 .
紫外線消毒は、物体の表面だけでなく、その深部や陰の部分も消毒できる。
( 第37回 理容師国家試験 衛生管理技術 問18 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は1です。

紫外線照射による消毒法は、一部のプラスティックにおいて色褪せ等の劣化がみられることがあります。

1が正しい説明です。

煮沸消毒の際に炭酸ナトリウム1~2%添加すると、殺菌力の増強と金属製品の防錆効果があります。

2は誤った説明です。

80℃を超える蒸気を10分間以上あてる蒸気消毒は、結核菌やウイルス・栄養型の細菌には効果がありますが、芽胞には効きません。

3も誤った説明です。

85μw/c㎡以上の紫外線を照射する消毒法は、対象物の深部や陰になった部分には紫外線が届かず効果がありません。

4も誤った説明です。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解は【1】です。


1 . 設問の通り、紫外線消毒はプラスチックの種類によっては劣化させることがあるので正解です。

2 . 煮沸消毒の際、炭酸ナトリウムを水に1~2%の割合で加えておくと殺菌力を増し、金属のさび止め効果があります。
塩化ナトリウムではなく炭酸ナトリウムなので間違いです。

3 . 芽胞は80℃の蒸気では消毒できないので間違いです。
180℃で30分以上加熱させなければ芽胞は死滅しません。

4 . 紫外線消毒は、物体の表面のみで、その深部や陰の部分は消毒できないので間違いです。
複雑な構造の器具には適しません。

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正解は1です。

1 . プラスチックの種類によっては長時間照射すると劣化させることがあります。

2 . 塩化ナトリウムではなく炭酸ナトリウムです。

3 . 80℃~100℃では芽胞は不活化できません。

4 . 紫外線消毒は陰の部分にはほとんど作用しません。

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