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理容師の過去問 第37回 衛生管理技術 問19

問題

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化学的消毒法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
消毒用エタノールは、結核菌やウイルスに効果がある。
   2 .
界面活性剤による消毒は、血液が付着している又はその疑いのある器具に適用できる。
   3 .
クロルヘキシジングルコン酸塩(グルコン酸クロルヘキシジン)による消毒は、血液が付着している器具に適用できない。
   4 .
次亜塩素酸ナトリウムは、細菌やウイルスに効果があり、漂白作用もある。
( 第37回 理容師国家試験 衛生管理技術 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は2です。

消毒用エタノール(76.9%~81.4%)は結核菌ウイルス、栄養型細菌には効果がありますが芽胞には効果がありません。

1は正しい説明です。

血液が付着している又はその疑いのある器具の消毒に適用されるのは、煮沸消毒エタノール消毒次亜塩素酸ナトリウム消毒の3つだけです。

2が誤った説明です。

クロルヘキシジングルコン酸塩(グルコン酸クロルヘキシジン)0.5%液中に10分間以上浸す消毒法は、血液が付着している器具の消毒には適用されません。

3は正しい説明です。

次亜塩素酸ナトリウムは、漂白作用もあり洗剤とも併用できてウイルス栄養型細菌には効果がありますが、芽胞や結核菌には効果がありません。

4も正しい説明です。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解は【2】です。


1 . 設問の通り、消毒用エタノールは結核菌やウイルスに効果があるので正解です。

2 . 界面活性剤による消毒は、血液が付着している又はその疑いのある器具には使用できないので間違いです。
【血液が付着している器具に使用できる消毒法】
・煮沸消毒ー沸騰後2分以上煮沸する
・エタノール消毒ー76.9%~81.4%エタノール液中に10分間以上浸す
・次亜塩素酸ナトリウム消毒ー0.1%次亜塩素酸ナトリウム液中に10分間浸す

消毒についてはよく出題されるので、必ず暗記しましょう。

3 . 設問の通り、クロルヘキシジングルコン酸塩(グルコン酸クロルヘキシジン)による消毒は、血液が付着している器具に適用できないので正解です。

4 . 設問の通り、次亜塩素酸ナトリウムは、細菌やウイルスに効果があり、漂白作用もあるので正解です。

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正解は2です。

1 . 消毒用エタノールは、結核菌やウイルスに効果があります。
また、血液が付着している又はその疑いのある器具に適用できます(76.9~81.4%10分間以上浸ける)

2 . 界面活性剤による消毒は、血液が付着している又はその疑いのある器具には適用できません。
両性界面活性剤は結核菌に効果があります。

3 . クロルヘキシジングルコン酸塩(グルコン酸クロルヘキシジン)による消毒は、血液が付着している器具に適用でません。
栄養型の細菌には効果があります。

4 . 次亜塩素酸ナトリウムは、細菌やウイルスに効果があり、漂白作用もあります。
また、血液が付着している又はその疑いのある器具に適用できます(0.1%以上10分間以上浸ける)

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