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理容師の過去問 第40回 皮膚科学 問29

問題

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皮膚疾患に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
男性型脱毛症では、男性ホルモンのテストステロンが脱毛をすすめる。
   2 .
単純性疱疹(ほうしん)(単純性ヘルペス)は、感冒や発熱したときに口唇やその周囲にできやすい。
   3 .
脂漏性皮膚炎は、フケ症やあぶら性の人に多く、黄色調の紅斑や落屑(らくせつ)を伴う。
   4 .
尋常性座瘡(ざそう)(ニキビ)は、毛包にウイルスが増殖しておこる疾患である。
( 第40回 理容師国家試験 皮膚科学 問29 )
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この過去問の解説 (3件)

1

4番が正解です。

尋常性座瘡(ざそう)(ニキビ)は、細菌感染です。

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0

正解は4です。

男性型脱毛症の発症には、男性ホルモンのテストステロンと、酵素の5aリダクターゼが結合して生成されるジヒドロテストステロンという物質が深く関係していると考えられています。

1は正しい説明です。

単純性ヘルペスとも呼ばれる単純性疱疹(ほうしん)は、風邪をひいたり発熱したりするなど身体の抵抗力が低下した時に、口唇やその周囲に発生します。

2も正しい説明です。

脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が盛んな頭部や顔面に発生しやすい湿疹で、顔面に黄色味を帯びた発疹や、頭部に落屑(フケ)が発生したりします。

フケ症や脂性の人に多く見られます。

3も正しい説明です。

尋常性座瘡(ニキビ)は、毛包や脂腺が詰まることでアクネ菌と言う細菌が増殖し、炎症を起こすことで発生します。

4が誤った説明です。

0
正解は4です。

1 . 男性型脱毛症
思春期から始まり、40代で多くなります。
原因は遺伝的なものと考えられますが、男性ホルモンのテストステロンが脱毛をすすめることがわかっています。

2 . 単純性疱疹(単純性ヘルペス)
ウイルスによる感染症です。
感冒や発熱したときに口唇やその周囲にできやすいです。

3 . 脂漏性皮膚炎
真菌の一種が関与していると考えられています。
フケ症やあぶら性の人に多く、黄色調の紅斑や落屑(らくせつ)を伴います。

4 . 尋常性座瘡(ニキビ)
毛包に細菌(ニキビ菌)が増殖しておこる疾患です。
10代後半から20代前半にかけて多く、男性の方が重症化しやすいです。

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