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理容師の過去問 第41回 旧 公衆衛生・環境衛生 問8

問題

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生活習慣病に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
従前は成人病とよばれていた。
   2 .
食習慣、運動習慣、休養などの生活習慣が深く関与している。
   3 .
関係法令による特定健康診査・特定保健指導の対象者は、50歳以上である。
   4 .
1981年以降、がんによる死亡率が第1位となっている。
( 第41回 旧 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問8 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は3です。

脳卒中やがんや心臓病は、発症や進行に加齢が深く関わるとされていたため「成人病」と呼ばれていましたが、研究が進むにつれ生活習慣が大きく影響することが判明し、「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。

1は正しい説明です。

栄養や食事に関する食習慣運動に関する習慣、飲酒や喫煙などの嗜好、睡眠や休養などが生活習慣病に深く関わっているとされています。

2も正しい説明です。

40~74歳を対象に行われる特定健診の結果から、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が期待できる人に保健指導を行います。

3が誤った説明です。

1981年から死亡率第1位がん(悪性新生物)になっています。

それまでの30年間は脳血管疾患(脳卒中など)が第1位でした。

4は正しい説明です。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解は3です。

この問題のポイントは、生活習慣が悪いと病気になりやすく、その病気のトップはがんが多ということです。

【生活習慣病】とは、偏った食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレスなどの生活習慣が原因で発症する疾患の総称です。
それらの悪い生活習慣で具体的に発症する病気は、がん、脳卒中、糖尿病、高血圧、脂質異常症などです。
昔は加齢によって発病すると考えてたので、成人病と呼んでいました。
その後、生活習慣が関わっていることが分かったので、1997年頃から生活習慣を改善することで予防できることから呼び方を生活習慣病にしました。


1.
1997年頃より前は成人病と呼ばれていた正しいです。
2.
生活習慣病は、偏った食事や運動不足や睡眠不足など過度のストレスによって引き起こされるといわれているので、正しいです。
3.
【特定健診・特定保健指導】とは40歳から74歳のすべての被保険者・被扶養者を対象にメタボリックシンドロームの予防と改善を目的にしたものになります。
(50歳以上)ではなく(40歳から74歳)なので、間違いになります。
4.
2018年の死因は①がん②心疾患③老衰になっていて、がんは1981年以降常に死因の第1位です。
よって、正しいです。

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正解は3です。

1 . 成人病とよばれていて、1996年に生活習慣病とよぶことにしました。

2 . 食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与しています。

3 . 関係法令による特定健康診査・特定保健指導の対象者は、40歳から74歳までです。

4 . 1981年以降、がんによる死亡率が第1位となっています。(以前は脳卒中が第1位でした)

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