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理容師の過去問 第41回 旧 衛生管理技術 問19

問題

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理容師法施行規則で定める蒸気消毒と煮沸消毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
蒸気消毒は、血液が付着している器具に適用できる。
   2 .
煮沸消毒は、血液が付着している器具に適用できる。
   3 .
蒸気消毒は、細菌の芽胞に対して効果がある。
   4 .
煮沸消毒は、細菌の芽胞に対して効果がある。
( 第41回 旧 理容師国家試験 衛生管理技術 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は2です。

80℃を超える蒸気に10分間以上当てる蒸気消毒は、血液が付着した器具の消毒には適しません

1は誤った説明です。

100℃の温度で沸騰後2分間以上煮沸する煮沸消毒は、血液が付着した器具の消毒に適しています。

2が正しい説明です。

蒸気消毒は、結核菌やウイルスには効果がありますが芽胞には効果がありません

3は誤った説明です。

煮沸消毒も、結核菌やウイルスには効果がありますが芽胞には効果がありません

4も誤った説明です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

答えは2です。

【煮沸消毒】とは、
沸騰後2分間以上煮沸することで消毒します。
血液が付着した器具にも有効です。
細菌の芽胞には効果はありません。

【蒸気消毒】とは、
80℃を超える温度に10分以上置くことで消毒します。
血液が付着した器具には効果ありません。
細菌の芽胞には効果ありません。

【血液が付着している器具の消毒法】には3つしかありません。
沸騰消毒(煮沸後2分間以上)、エタノール消毒(76.9~81.4%で10分間以上)、次亜塩素酸ナトリウム消毒(0.1%で10分以上)です。


1.
蒸気消毒は血液が付着している器具には適しません。
よって、間違いです。

2.
煮沸消毒は血液が付着している器具に適してます。
よって、正しいです。

3.
蒸気消毒は芽胞には効きません。
よって、間違いです。

4.
煮沸消毒は芽胞には効きません。
よって、間違いです。

0
正解は2です。

【煮沸消毒】(沸騰後2分間以上)
・血液が付着している器具に適用できます。
・芽胞に対して効果がありません。
・結核菌や、ウイルスには効果があります。

【蒸気消毒】(80℃:10分間以上)
・血液が付着している器具に適用できません。
・芽胞に対して効果がありません。
・結核菌や、ウイルスには効果があります。

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