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理容師の過去問 第41回 新 衛生管理技術 問2

問題

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消毒・殺菌に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
加熱殺菌には乾熱と湿熱があるが、乾熱の方が殺菌されやすい。
   2 .
化学的消毒法による殺菌効果の3要素は、温度、時間、濃度である。
   3 .
蒸気消毒と煮沸消毒を比較したとき、蒸気消毒は煮沸消毒より時間がかかる。
   4 .
消毒薬の殺菌作用は一種の化学反応であって、乾燥した状態では反応が進行しにくい。
( 第41回 新 理容師国家試験 衛生管理技術 問2 )
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この過去問の解説 (3件)

0

答えは1です。

1、

加熱殺菌では、乾熱より湿熱の方が殺菌効力が強いです。

よって

(乾熱の方が殺菌されやすい)

→(湿熱の方が殺菌されやすい)

の誤りです。

2、

化学的消毒法による殺菌効果の3要素は、温度、時間、濃度です。

よって、正しいです。

3、

蒸気消毒:100℃の蒸気で30〜60分

煮沸消毒:80℃以上のお湯で10分以上

蒸気消毒は煮沸消毒より時間がかかります。

よって、正しいです。

4、

消毒薬の殺菌作用は一種の化学反応であって、乾燥した状態では反応が進行しにくいです。

よって、正しいです。

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0
答えは1です。

1.乾燥で殺菌させるには、180度で30分以上です。
湿熱で殺菌させるには、134度で3分です。
よって「湿熱」のほうが殺菌されやすいです。

2.正しいです。
化学的消毒法による殺菌効果の3要素は、温度、時間、濃度です。

3.正しいです。
蒸気消毒ーー30~60分です。
煮沸消毒ーー15分程度です。

4.正しいです。
消毒薬の殺菌作用は一種の化学反応であって、乾燥した状態では反応が進行しにくいです。

0
正解は1です。

湿熱の方が殺菌されやすいです。
タンパク質(病原微生物の成分)の熱変性には水分が関係し、水分の多い方が熱変性を起こしやすいです。

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