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理容師の過去問 第42回 衛生管理技術 問3

問題

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紫外線消毒に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a タオルの消毒に適している。
b 被消毒物の深部や陰の部分も消毒できる。
c 紫外線殺菌灯から照射される紫外線は、粘膜に有害である。
d プラスチックには長時間照射すると劣化するものがある。
   1 .
a と b
   2 .
b と c
   3 .
c と d
   4 .
a と d
( 第42回 理容師国家試験 衛生管理技術 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

2

答えは3です。

【紫外線消毒法】とは、
・殺菌力の強い波長に属する253.7㎚内外の紫外線を使用して照射します。
・1㎠あたり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射します。
・照射の当たる物体の表面しか消毒ができず、物体の内側や影の部分は消毒ができません。
・タオルやケープなどの布片類は適しません。
・プラスチック類は劣化しやすいです。
・あらゆる種類の微生物に有効です。


a、
タオルやケープなどの布片類の消毒には適してません。
よって、(適している)→(適してない)の間違いです。

b、
被消毒物(消毒する物体)の深部や影の部分の消毒は出来ません。
よって、(消毒できる)→(消毒できない)の間違いです。

c、
紫外線の殺菌灯は、目やその他の皮膚や粘膜に直接照射するのは、人体に有害です。
よって、正しいです。

d、
プラスチック類は紫外線照射によって、劣化するプラスチックもあります。
よって、正しいです。

よって、正しいのはcとdなので、3が答えです。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は3です。

a タオルの消毒に適しているのは、煮沸消毒や蒸気消毒です。

b 被消毒物の深部や陰の部分の消毒はできません。
また、油膜などの汚れがあると作用は非常に弱くなります。

c 紫外線殺菌灯から照射される紫外線は、目や皮膚、粘膜に有害です。

d プラスチックには長時間照射すると劣化するものがあります。

0
答えは3です。

【紫外線消毒】は
・あらゆる微生物に対して有効です。
ただし、物体の表面にだけ消毒でき
深部や陰の部分の消毒はできないので注意が必要です。
・血液の付着していない器具の消毒に用いることができます。
・1㎠あたり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射します。
・目や粘膜に直接照射を受けると、有害です。
・消毒するものをほとんど傷めませんが
プラスチックの種類によっては、劣化させることがあります。

a .
紫外線消毒はタオルの消毒には適していません。
タオルに適している消毒法は
煮沸消毒、蒸気消毒、次亜塩素酸ナトリウム です。
よって、
(適している)→(適してない)の誤りです。

b .
紫外線消毒は
物体の表面にだけ消毒でき、深部や陰の部分の消毒はできません。
よって、
(消毒できる)→(消毒できない)の誤りです。

c .
紫外線消毒は
目や粘膜に直接照射を受けると、有害です。
よって、正しいです。

d .
消毒するものをほとんど傷めませんが
プラスチックの種類によっては、劣化させることがあります。
よって、正しいです。


正しいのはcとdなので、答えは3です。

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