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理容師の過去問 第44回 文化論及び理容技術理論 問10

問題

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下図は、デザインヘアカットの4つの基本形と角度を表したものである。
レイヤーカットに該当するものはどれか。
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( 第44回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問10 )
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この過去問の解説 (2件)

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この理論が理解出来ていないとカットを習得することが困難となりますのでしっかり覚えましょう。

選択肢1.

この図はワンレングスの切り口の為、誤りです。

図のように、頭皮に対して直上線に引き出し、上の毛が長く、下の毛が短い45°の角度で切ると「ワンレングス」になります。

選択肢2.

この図はグラデーションの切り口の為、誤りです。

図のように、頭皮に対して直上線に引き出し、上の毛が長く、下の毛が短い45°超~90°未満の角度で切ると「グラデーション」になります。

選択肢3.

この図はセイムレイヤーの切り口の為、誤りです。

図のように、頭皮に対して直上線に引き出し、上下の毛を90°の角度(同じ長さ)で切る「セイムレイヤー」になります。

選択肢4.

この図はレイヤーの切り口の為、こちらが正解です。

図のように、頭皮に対して直上線に引き出し、上の毛が短く、下の毛が長い90°未満の角度で切ると「レイヤー」となります。

まとめ

これらの組み合わせで様々なヘアスタイルが構築されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解は4です。

デザインヘアカットの4つの基本形についての図を詳しく見ていきましょう。

ワンレングス

頭皮に対して直上線上に引き出した時に、上下の髪でできる角度が45°になる上部が長く下部が短いスタイルで、髪を梳き下ろすと下部のラインが横一直線になります。

1の図がワンレングスになります。

グラデーション

頭皮に対して直上線上に引き出した時に、上下の髪でできる角度が90°~45°の間になるスタイルです。

その角度が90°だとスクエアで45°だとワンレングスになりますので、その合間を埋める角度でカットされたスタイルになります。

2の図がグラデーションになります。

スクエア

頭皮に対して直上線上に引き出した時に、上下の髪でできる角度が90°になるスタイルで、全体が同じ長さになります。

3がスクエアの図になります。

レイヤー

頭皮に対して直上線上に引き出した時に、上下の髪でできる角度が90°より小さくなるスタイルです。

上部が短く下部が長いヘアスタイルで動きのある軽いヘアスタイルになります。

4がレイヤーの図となります。

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