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第16回(平成25年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開  過去問題 | 無料の試験問題

問題

次の事例を読んで、問題について答えなさい。
〔事例〕
Mさん(47歳、男性)は、統合失調症で精神科病院に約7年入院していた。 Mさんの家族は76歳になる母親だけである。アパートの収入もありなんとか暮らしてきた。
Mさんは、軽度の精神症状が残存していたものの、5年前から任意入院となり、社会生活技能訓練(SST)などにも参加していた。精神科病院の精神保健福祉士がMさんの母に退院後の同居について何度か打診したが、入院前に暴力を振るわれたことなどを理由に同意が得られずにいた。このようなとき、 Mさんは精神科病院の精神保健福祉士から精神障害者の地域移行支援事業があることを聞き、利用を希望した。そこで、V相談支援事業所からN精神保健福祉士が、地域移行推進員として精神科病院に訪問に行くことになった。 N精神保健福祉士は自己紹介と自分の役割を説明した後、 Mさんの緊張をほぐすように配慮しつつ、まず必ず聞いておくべきことを中心にMさんから話を聞いた。

次の記述のうち、この時点の面接でN精神保健福祉士がMさんから聞いておくべき内容として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 1 . 
Mさんに現在残っている幻覚や妄想の内容とその程度。
 2 . 
Mさんの生活能力あるいは生活支援の必要性。
 3 . 
Mさんの退院に対する考えと退院後希望する生活の内容。
 4 . 
Mさんの退院に向けて、家族から受けられる支援の内容。
 5 . 
MさんがN精神保健福祉士に対して抱いた印象。
この問題の解説(2件)
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1

正解は3です。

Mさんから依頼があった「地域移行支援の初回面接」で聞いておくべき内容について「最も適切」なものを選ぶ問題です。

1.統合失調症のMさんの病状を確認することは大切ですが、まずはMさんの動機や希望を確認することが大切であり、最も適切とはいえません。

2.Mさんの生活能力や生活支援の必要性を確認することは大切ですが、まずはMさんの動機や希望を確認することが大切であり、最も適切とはいえません。

3.地域移行支援を実施するにあたり、Mさんから退院に対する考えと退院後希望する生活の内容を確認することは、最も適切といえます。

4.Mさんの家族から受けられる支援の内容を確認することは大切ですが、まずはMさんの動機や希望を確認することが大切であり、最も適切とはいえません。

5.MさんがN精神保健福祉士に対して抱いた印象を確認することは、アセスメントや評価の場ではあり得ますが、初回面接の場で確認することは適切とはいえません。

2016/03/20 13:08
ID : zvpsuvyxmd
-1

1.誤答。陽性症状の内容は今の支援には関係が薄い。

2.誤答。現状で聞くよりももう少し具体的に支援方法が決定してからが無難。

3.正答。現状ではMさん自身の希望を聞くのが最適である。

4.2.同様

5.誤答。精神保健福祉士に抱いた印象を聞く必要性が今はない。

2015/01/30 11:50
ID : uesomqxem
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