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精神保健福祉士の過去問 第19回(平成28年度) 心理学理論と心理的支援 問89

問題

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気分に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
生起した原因は曖昧である。
   2 .
はっきりした生理的な反応を伴う。
   3 .
急激に生起し数秒間で消失する。
   4 .
典型例は怒りである。
   5 .
表情にはっきりと表れやすい。
( 第19回(平成28年度) 精神保健福祉士国家試験 心理学理論と心理的支援 問89 )
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この過去問の解説 (3件)

25
〇1 . 気分は外的な要因で生まれることもありますが、なぜそのような気分になるのかわからないことも多いです。

×2 . 気分は、冷や汗や緊張などはっきりした生理的な反応を伴わないことが多くあります。

×3 . 急激に生起し数秒間で消失するのは、感情です。

×4 . 気分の典型例は、爽快(高揚)と抑うつ(落ち込み)です。アップダウンの波のようなものです。

×5 . 表情にはっきりと表れるとは限りません。一方で情動は急激に起こり、表情の動きにも強く影響がみられます。

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13
正解は1です。

1.気分について、生起した原因は曖昧であり、特定できないことも少なくないことから、最も適切な回答といえます。

2.気分のなかには、はっきりした生理的な反応を伴わないものもあります。

3.気分のなかには、急激に生起し数秒間で消失するものや、気づかない間に生起し長期間消失しないものもあります。

4.気分には、怒りのほかに悲しみや憂鬱、高揚感などもあり、怒りが典型例というわけではありません。

5.気分には、表情にはっきりと表れないものもあります。

9
気分の定義は、ある間、続く環状の状態や心身の状態を指します。
気分とは情動より弱い感情のことです。
原因がはっきりしないこともあります。
情動は明確な原因があり恐怖や喜び怒りなどを伴い持続時間は短時間であると言われています。

1.正しい。上記の説明の通り原因は、はっきしていない。

2.誤り。はっきりした反応を伴わない場合が多いです。

3.誤り。数秒間で消失せず長く続く場合も見られます。

4.誤り。怒りだけではなく喜びや悲しみなど気分には色々種類があります。

5.誤り。はっきりと表情に出る人もいますし逆にそうで無い人もいます。

以上により選択肢1が正解となります。

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