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精神保健福祉士の過去問 第20回(平成29年度) 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問123

問題

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次のうち、支援過程においてジェノグラムを作成する目的として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
家族や親族の関係や世代間関係の把握
   2 .
家族の各成員間の情緒的結び付きや力関係などの状況の把握
   3 .
家族や家族を取り巻く人々と諸機関との関係の把握
   4 .
家族の個々人が所属する集団の人間関係や構造の把握
   5 .
家族の職業や生活歴及び病歴などの個人情報の把握
( 第20回(平成29年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問123 )
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この過去問の解説 (3件)

29
正答は「1」です。

1. 正解です。ジェノグラムは家族関係図とも言われ、家族同士の世代関係や構成員を視覚的に把握できるように図式化するものです。

2. 家族間の関係については、エコマップに表記します。エコマップは、当事者と、家族を含めた関係者との人間関係など、当事者の生活環境を図式化して捉えやすくしたものです。

3. 家族や諸機関との関係についてはエコマップに表記します。

4. 家族の個々人が所属する集団の人間関係については、治療に有効と考えられる場合には、把握して、当事者の置かれた環境の一部としてエコマップに表記することも考えられますが、ジェノグラムには通常表記しません。

5. 家族の病歴などについては、当事者の治療に有効と考えられる場合には、アセスメントシート等に表記しますが、ジェノグラムには通常表記しません。

付箋メモを残すことが出来ます。
16
正解は1です。

1.家族や親族の関係や世代間関係の把握をするためにジェノグラムを作成することは最も適切です。

2.家族の各成員間の情緒的結び付きや力関係などの状況の把握をするときは、ファミリーマップが使われます。

3.家族や家族を取り巻く人々と諸機関との関係の把握をするときは、エコマップが使われます。

4.家族の個々人が所属する集団の人間関係や構造の把握をするときは、ソシオグラムが使われます。

5.家族の職業や生活歴及び病歴などの個人情報の把握には図は適していません。

11

正解は、 です。

1 記述の通りです。ジェノグラムでは、親族関係を視覚的にわかりやすくすることにより、関係を整理することができます。

2 家族間の情緒的な結びつき(関係が良い、薄いなど)を把握する際には「ファミリーマップ」を用いることが適切です。

3 家族以外の諸機関(相談事業所など)を把握する際には「エコマップ」を使用します。

4 人間関係や構造を把握する際には「ソシオグラム」を用いることが適切です。

5 生活歴や病歴を把握する際は、アセスメントシートなどに記入することが多く、ジェノグラムには適していません。

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