問題
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Cさん( 34歳、女性 )は、20歳代後半に、うつ病で入院したことがある。結婚を機に退職し、その後、妊娠したが、つわりもひどく、うつ状態になっていた。授乳中の服薬調整も考え、精神科のある総合病院で出産することにした。その後、無事出産し、間もなく自宅に戻る予定となった。夫は、5年間の契約社員として一昨年から勤務している。退院後は、数日のみ、遠方に住むCさんの実母が手伝ってくれることになっている。今後の子育てと体調のことが不安になったCさんは、過去の治療歴も含めて、精神科外来のD精神保健福祉士に相談した。
次の記述のうち、このときのCさんに対する、D精神保健福祉士が行う支援として、適切なものを2つ選びなさい。
次の記述のうち、このときのCさんに対する、D精神保健福祉士が行う支援として、適切なものを2つ選びなさい。
1 .
不安が解消するまで精神科病棟へ入院し治療を受ける。
2 .
Cさんの住む市が実施している養育支援訪問事業を活用する。
3 .
契約社員であっても、夫が育児休業の申出ができると知らせる。
4 .
子育てのサポートになる育児ボランティアを養成する。
5 .
子どもを児童養護施設に預かってもらえるようにする。
( 第20回(平成29年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問131 )