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世界史の過去問 | 予想問題 世界史A 問18

問題

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世界史上の政治体制について述べた次の文章を読み、下の問いに答えよ。

19世紀半ば以降、近代化を目指すイランの改革主義者たちは、憲法こそが国家の発展の基礎であると考えるようになった。(4)日露戦争も、(5)東洋の立憲制国家(日本)が西洋の専制国家(ロシア)に対して勝利したと解釈され、彼らの主張を強める契機となったのである。立憲革命によって、1906~07年には近代的憲法が制定されたが、その際に問題となったのが、(6)イスラーム法との関係であった。結局、イスラーム法学者の一部の主張により、議会の法案を拒否できる法学者評議会の設置が憲法附則に盛り込まれた。近代化政策の下、実際にはこの評議会は設置されなかったが、(7)1979年のイラン革命後、法学者による監督者評議会が、新憲法の下で設けられることとなった。

問 下線部(7)の革命を指導した人物の名として正しいものを、次の(1)~(4)のうちから一つ選べ。
   1 .
ホメイニ(ホメイニー)
   2 .
モサデグ(モサッデク)
   3 .
サダト
   4 .
ナセル
( 世界史A 平成24年度(2013年) 問18 )
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この過去問の解説 (1件)

1
1、1979年。シーア派の指導者
2、第二次世界大戦後。1950年代にイラン首相を務める
3、1970年代。エジプト大統領
4、1956年。エジプト大統領。エジプト革命を成功させた

以上のことから、正解は1と分かります。

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