問題
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社会福祉協議会に配置された生活支援相談員による仮設住宅の入居者等の被災者を支援するための取組に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
〔事例〕
震災後に設営されたN町の仮設住宅では、社会福祉協議会を通して、ボランティアを受け入れ、入居者へイベントや会食会などによる支援を行ってきた。1年がたった頃から、ボランティアが主催する行事への参加者も少なくなってきた。そこで、生活支援相談員が入居者に尋ねたところ、一部の入居者から自分たちが集うアイディアを持ち掛けられた。
〔事例〕
震災後に設営されたN町の仮設住宅では、社会福祉協議会を通して、ボランティアを受け入れ、入居者へイベントや会食会などによる支援を行ってきた。1年がたった頃から、ボランティアが主催する行事への参加者も少なくなってきた。そこで、生活支援相談員が入居者に尋ねたところ、一部の入居者から自分たちが集うアイディアを持ち掛けられた。
1 .
入居者のアイディアをボランティアに伝えて、生活支援相談員とボランティアとで行事を企画した。
2 .
アイディアを出した入居者とボランティアとの懇談会を開き、行事などの企画を一緒に考えた。
3 .
住民懇談会を開催し、入居者が自立して自ら交流すべきであると訴えた。
4 .
入居者同士の日頃の交流状況を把握するため、聞き取り調査を入居者有志と実施した。
5 .
アイディアを出した入居者に交流は任せて、安否確認の個別訪問活動に専念することにした。
( 社会福祉士試験 第31回(平成30年度) 地域福祉の理論と方法 問34 )