問題
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事例を読んで、特定商取引に関する法律に規定するクーリング・オフによる契約の解除(解約)に関して、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
一人暮らしのDさんは、訪れてきた業者Eに高級羽毛布団を買うことを勧められ、代金80万円で購入する契約を締結し、その場で、Dさんは業者Eに対して、手元にあった20万円を渡すとともに、残金60万円を1か月以内に送金することを約束し、業者Eは、商品の布団と契約書面をDさんに引き渡した。
〔事例〕
一人暮らしのDさんは、訪れてきた業者Eに高級羽毛布団を買うことを勧められ、代金80万円で購入する契約を締結し、その場で、Dさんは業者Eに対して、手元にあった20万円を渡すとともに、残金60万円を1か月以内に送金することを約束し、業者Eは、商品の布団と契約書面をDさんに引き渡した。
1 .
Dさんが業者Eに対して解約の意思を口頭で伝えた場合は、解約できない。
2 .
Dさんは取消期間内に解約書面を発送したが、取消期間経過後にその書面が業者Eに到達した場合は、解約できない。
3 .
Dさんが商品の布団を使用してしまった場合は、解約できない。
4 .
Dさんが解約した場合、業者Eは受領済みの20万円を返還しなければならない。
5 .
Dさんが解約した場合、Dさんの負担によって布団を返送しなければならない。
( 社会福祉士試験 第31回(平成30年度) 権利擁護と成年後見制度 問82 )