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社労士の過去問 第46回(平成26年度) 社労士 | 社会保険労務士試験 択一式 問33

問題

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わが国の労働者の健康状況に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、本問は、「平成24年労働者健康状況調査(厚生労働省)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
   1 .
1カ月の時間外・休日労働時間が100時間を超えている労働者がいたと回答した事業所の割合は2割に達しており、事業所規模が大きくなるほどその割合が高くなっている。
   2 .
メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所の割合は半数近くに達しており、事業所規模別にみると、300人以上の規模では9割を超えている。
   3 .
過去1年間(平成23年11月1日から平成24年10月31日までの期間)にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業又は退職した労働者がいる事業所の割合は約2割になっている。
   4 .
労働者調査によると、現在の自分の仕事や職業生活での不安、悩み、ストレスについて「相談できる人がいる」とする労働者の割合は、約6割となっている。
   5 .
職場で他の人のたばこの煙を吸入すること(受動喫煙)があるとする労働者の割合は、「ほとんど毎日ある」と「ときどきある」をあわせて約2割となっている。
( 社労士試験 第46回(平成26年度) 択一式 問33 )
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この過去問の解説 (3件)

6
正解は2.が正しいです。

平成26年実施の問題ですので、2年前に公表されたデータ「平成24年労働者健康状況調査(厚生労働省)」を参照して出題されています。

このような一般常識問題は、直近のデータに一応目を通すことをおススメします。

1.× 「事業所の割合は2割」ではなく「約5%」です。

2.〇 メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所の割合は半数であって、300人以上の規模では9割を超えているそうです。

3.× 「退職した労働者がいる事業所の割合は約2割」ではなく、「約8%」です。

4.× 「約6割」ではなく、「約9割」となっています。

5.× 「約2割」ではなく、「約5割」となっています。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解(正しい)は、2です。

1 間違いです。
2割ではなく、4.7%です。
なお、平成28年の電通過労自殺事件以降、
時間外労働、休日労働は厳しくなっています。
(参考:平成24年労働者健康調査)


2 正しいです。
メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所は、
300人以上の規模では9割を超えています。
(参考:平成24年労働者健康調査)


3 間違いです。
約2割ではなく、約1割です。
ただ、今年は、平成28年電通過労自殺事件以降、
時間外労働、休日労働と共に、
メンタルヘルスの管理についても
厳しくなっております。
(参考:平成24年労働者健康調査)


4 間違いです。
約6割ではなく、約9割です。
(参考:平成24年労働者健康調査)


5 間違いです。
約2割ではなく、約5割です。
(参考:平成24年労働者健康調査)

1
※以下、平成24年労働者健康状況調査(厚生労働省)より。
1 誤りです。設問の事業所の割合は、4.7%です。
2 設問の通りであり、正しいです。
3 誤りです。設問の事業所の割合は、8.1%です。
4 誤りです。設問の労働者の割合は、9割です。
5 誤りです。設問の労働者の割合は、5割です。

以上のことから、正解は2となります。

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