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社労士の過去問 第46回(平成26年度) 社労士 | 社会保険労務士試験 択一式 問34

問題

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わが国の有期契約労働者に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、本問は、「平成23年有期労働契約に関する実態調査(事業所調査)(厚生労働省)」を参照しており、当該調査による用語及び統計等を利用している。
   1 .
有期契約労働者の実際の勤続年数をみると、「3年超 ~ 5年以内」が最も多く、5年を超えて同一事業所に勤続している人は1割程度と低くなっている。
   2 .
有期契約労働者を雇用している事業所の割合は、全体の約3分の1であり、事業所規模別にみると、規模が大きいほど有期契約労働者を雇用している事業所の割合が高くなっている。
   3 .
有期契約労働者における性別の割合をみると、男性が約3分の1、女性は約3分の2となっている。職務タイプ別にみると、男性の割合が最も高いのは、「高度技能活用型」であり、女性は「軽易職務型」の割合が最も高くなっている。
   4 .
有期契約の更新回数の上限については、「設けている」が1割強となっている。事業所規模別にみると、規模が大きいほど更新回数の上限を設けている事業所の割合が高くなる傾向がある。
   5 .
有期契約労働者の残業の有無についてみると、「残業することがある」は約6割になっている。職務タイプ別にみると、「残業することがある」の割合が最も高いのは、「正社員同様職務型」である。
( 社労士試験 第46回(平成26年度) 択一式 問34 )
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この過去問の解説 (3件)

7
正解(間違い)は、1です。
なお、この設問による解答は、
平成23年度有期労働契約に関する実態調査(事業所調査)
に沿っているので、平成23年当時における数字を根拠としております。


1 間違いです。
有期契約労働者で、5年を超えて同一事業所に勤続している人は1割ではなく、3割です。

2 正しいです。
規模が大きいほど有期契約労働者を雇用している
事業所の割合が高くなっています。


3 正しいです。
有期契約労働者における性別の割合をみますと、
男性が「約3分の1」で女性は「約3分の2」となっています。


4 正しいです。
更新回数の上限の有無をみると、「設けている」が1割程度です。


5 正しいです。
「残業することがある」は約6割で、
職務タイプ別にみると、「残業することがある」の
割合が最も高いのは、「正社員同様職務型」です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
※以下、平成23年有期労働契約に関する実態調査(事業所調査)
(厚生労働省)より
1 誤りです。「5年超~10年以内」は23.9%となっています。
2 設問の通りであり、正しいです。
3 設問の通りであり、正しいです。
4 設問の通りであり、正しいです。
5 設問の通りであり、正しいです。

以上のことから、正解は1となります。

1
正解は1.が誤りです。

「平成23年有期労働契約に関する実態調査(事業所調査)(厚生労働省)」を参照した一般常識問題です。

1.× 「1割程度」ではなく、「3割程度」となっています。

2.〇 有期契約労働者を雇用している事業所の割合は、全体の「約3分の1」となっています。

3.〇 有期契約労働者における性別の割合をみますと、男性が「約3分の1」で女性は「約3分の2」となっています。

4.〇 有期契約の更新回数の上限については、「設けている」が「1割強」となっています。

5.〇 有期契約労働者の残業の有無についてみますと、「残業することがある」は「約6割」となっています。

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