過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

社労士の過去問 第51回(令和元年度) 国民年金法 問108

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
次の文中の( C )の部分を選択肢の中の最も適切な語句で埋めよ。

1. 国民年金法第75条では、「積立金の運用は、積立金が国民年金の被保険者から徴収された保険料の一部であり、かつ、( A )となるものであることに特に留意し、専ら国民年金の被保険者の利益のために、長期的な観点から、安全かつ効率的に行うことにより、将来にわたつて、( B )に資することを目的として行うものとする。」と規定している。

2. 国民年金法第92条の2の2の規定によると、厚生労働大臣は、被保険者から指定代理納付者をして当該被保険者の保険料を立て替えて納付させることを希望する旨の申出を受けたときは、その納付が確実と認められ、かつ、その申出を承認することが( C )と認められるときに限り、その申出を承認することができるとされている。

3. 国民年金法第97条第1項では、「前条第1項の規定によつて督促をしたときは、厚生労働大臣は、徴収金額に、( D )までの期間の日数に応じ、年14.6パーセント(当該督促が保険料に係るものであるときは、当該( E )を経過する日までの期間については、年7.3パーセント)の割合を乗じて計算した延滞金を徴収する。ただし、徴収金額が500円未満であるとき、又は滞納につきやむを得ない事情があると認められるときは、この限りでない。」と規定している。
   1 .
国民年金事業の運営の安定
   2 .
国民年金事業の円滑な実施
   3 .
国民年金制度の維持
   4 .
国民年金法の趣旨に合致する
   5 .
財政基盤の強化
   6 .
財政融資資金に預託する財源
   7 .
支払準備金
   8 .
将来の給付の貴重な財源
   9 .
責任準備金
   10 .
督促状に指定した期限の日から3月
   11 .
督促状に指定した期限の日から徴収金完納又は財産差押の日
   12 .
督促状に指定した期限の翌日から6月
   13 .
督促状に指定した期限の翌日から徴収金完納又は財産差押の日
   14 .
納期限の日から6月
   15 .
納期限の日から徴収金完納又は財産差押の日の前日
   16 .
納期限の翌日から3月
   17 .
納期限の翌日から徴収金完納又は財産差押の日の前日
   18 .
被保険者にとって納付上便利
   19 .
保険料納付率の向上に寄与する
   20 .
保険料の徴収上有利
( 社労士試験 第51回(令和元年度) 選択式 国民年金法 問108 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

5
正解:20 保険料の徴収上有利

国民年金法92条の2の2「指定代理納付者による保険料の納付」についての問題です。
なお、指定代理納付者とは、保険料の立替納付事務を適正かつ確実に遂行するに足りる財産的基礎を有する等所定の要件を満たすクレジットカード会社が該当します。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

解答:「保険料の徴収上有利」が正解です。

選択肢20. 保険料の徴収上有利

「口座振替納付」を希望する旨の申出があった場合に厚生労働大臣は、その納付が確実と認められ、かつ、その申出を承認することが「保険料の徴収上有利」と認められるときに限り、その申出を承認することができます。

1
C 20 保険料の徴収上有利(法92条の2の2第2項)
択一式試験での出題となりますが、徴収法にも同様の趣旨の条文があります。併せて確認しておきましょう。(徴収法21条の2第1項)

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この社労士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。