問題
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司法書士法人X及びその社員Yに関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。なお、Xの主たる事務所の所在地は、A地方法務局の管轄区域内にあるものとする。
ア Xは、その成立の時に、A地方法務局の管轄区域内に設立された司法書士会の会員となる。
イ Xは、その名称を変更したときは、変更の日から二週間以内に、その旨をA地方法務局の長に届け出なければならない。
ウ Xが簡裁訴訟代理等関係業務を行うことを目的とする場合には、Yは、自らが法務大臣から簡裁訴訟代理等関係業務を行うのに必要な能力を有するとの認定を受けていないときであっても、総社員全員の同意によって、Xが行う簡裁訴訟代理等関係業務について、Xを代表することができる。
エ Xが司法書士法に違反した場合であっても、A地方法務局の長は、Xに対し、解散の処分をすることはできない。
オ Xが業務の全部の停止の処分を受けた場合において、当該処分の日にYがXの社員であったときは、Yは、Xの業務の全部の停止の期間を経過した後でなければ、他の司法書士法人の社員となることができない。
ア Xは、その成立の時に、A地方法務局の管轄区域内に設立された司法書士会の会員となる。
イ Xは、その名称を変更したときは、変更の日から二週間以内に、その旨をA地方法務局の長に届け出なければならない。
ウ Xが簡裁訴訟代理等関係業務を行うことを目的とする場合には、Yは、自らが法務大臣から簡裁訴訟代理等関係業務を行うのに必要な能力を有するとの認定を受けていないときであっても、総社員全員の同意によって、Xが行う簡裁訴訟代理等関係業務について、Xを代表することができる。
エ Xが司法書士法に違反した場合であっても、A地方法務局の長は、Xに対し、解散の処分をすることはできない。
オ Xが業務の全部の停止の処分を受けた場合において、当該処分の日にYがXの社員であったときは、Yは、Xの業務の全部の停止の期間を経過した後でなければ、他の司法書士法人の社員となることができない。
1 .
アイ
2 .
アオ
3 .
イエ
4 .
ウエ
5 .
ウオ
( 平成28年度 司法書士試験 午後の部 問43 )