問題
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夫婦であるA及びBは、子C,D及びEをもうけ、Cは、Fと婚姻し、Fとの間に子Gをもうけた。その後Cが死亡し、さらにその1年後、Aは死亡した。Aは、Aが死亡する半年前にFに対して生計の資本として1800万円を贈与した上、Eに対して600万円を遺贈した。また、Aは、死亡時に、遺贈した財産を除いて3000万円を有していた。この事例において、Aの相続に関する関係者の具体的相続分の額を記載した次のうち、正しいものは、どれか。
なお、遺産分割の対象となる財産並びに贈与及び遺贈の目的財産の価額は相続開始時の価額を示しており、その後に価額の変動はないものとする。
なお、遺産分割の対象となる財産並びに贈与及び遺贈の目的財産の価額は相続開始時の価額を示しており、その後に価額の変動はないものとする。
1 .
Bは1800万円、Dは900万円、Eは300万円
2 .
Bは1800万円、Dは600万円、Eは0円、Gは600万円
3 .
Bは1800万円、Dは600万円、Eは0円、Fは300万円、Gは300万円
4 .
Bは2700万円、Dは900万円、Eは300万円、Gは900万円
5 .
Bは2700万円、Dは900万円、Eは300万円、Fは450万円、Gは450万円
( 平成31年度 司法書士試験 午前の部 問23 )