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公認心理師の過去問 第2回(2019年) 午前 問31

問題

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オピオイドの副作用として頻度が高いものを1つ選べ。
   1 .
下痢
   2 .
疼痛
   3 .
流涎
   4 .
せん妄
   5 .
錐体外路症状
( 公認心理師試験 第2回(2019年) 午前 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

70
【正解:4】

オピオイドは麻薬系の鎮痛薬であり、各種がん性痛や、各種慢性痛などが適応症とされています。そして、オピオイドの副作用として、以下のものが挙げられます。

眠気・吐き気・嘔吐・食欲不振・便秘・錯乱、幻覚、せん妄・蕁麻疹(じんましん)、低体温、徐脈/頻脈・起立性低血圧、めまい、頭痛、尿閉、尿管痙攣・胆道痙攣、筋硬直、ミオクローヌス、フラッシュ・耐性・依存性・無気肺・気管支痙攣・喉頭浮腫・麻痺性イレウス・中毒性巨大結腸・肝機能障害・口渇・発汗・めまい、ふらつき・耳鳴り・縮瞳

以上により、正解は4となります。

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42
正解は4です。

オピオイドとは、手術中・後、分娩時の痛み、がん性疼痛など、他の治療で十分な鎮痛効果が得られない疼痛に使用される、麻薬性鎮痛薬です。

各選択肢については、以下の通りです。

1→オピオイドの副作用として便秘があります。
よって選択肢は、誤りです。

2→オピオイドは疼痛緩和を目的に処方される薬です。
よって選択肢は、誤りです。

3→オピオイドの副作用として口渇があります。
よって選択肢は、誤りです。

4→オピオイドの副作用として、せん妄があります。
よって選択肢は、正しいです。

5→オピオイドの副作用として、錐体外路症状が発生する頻度は低いです。
よって選択肢は、誤りです。

35

正解は4です。

オピオイドとは、麻薬性鎮痛薬のことです。手術中・後、分娩時の痛み、がん性疼痛など、他の治療で十分な鎮痛効果が得られない疼痛に対して適応となります。

オピオイドの副作用としては、眠気、せん妄・幻覚、呼吸抑制、口内乾燥、瘙痒感、排尿障害、ミオクローヌス(不随意運動の一種)、痛覚過敏等があります。

1.→下痢よりも、便秘が副作用として挙がっていますので、1は誤りです。

2.→疼痛は、オピオイドによって抑えることができるため、2は誤りです。

3.→流涎ではなく、口の中は乾燥するため、3は誤りです。

4.→せん妄・幻覚の副作用はあります。よって、4は正解です。

5.→錐体外路症状は、オピオイドの副作用として挙げられていません。よって、5は誤りです。

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