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測量士補の過去問 平成28年度(2016年) 問17

問題

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図17は、公共測量における空中写真測量の標準的な作業工程を示したものである。( ア )~( エ )に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
問題文の画像
   1 .
ア:標定点の設置  イ:撮影      ウ:数値編集  エ:数値地形図
   2 .
ア:撮影      イ:標定点の設置  ウ:数値編集  エ:数値写真
   3 .
ア:標定点の設置  イ:撮影      ウ:正射変換  エ:数値写真
   4 .
ア:撮影      イ:標定点の設置  ウ:正射変換  エ:数値地形図
   5 .
ア:標定点の設置  イ:撮影      ウ:正射変換  エ:数値地形図
( 測量士補試験 平成28年度(2016年) 問17 )
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この過去問の解説 (4件)

7
解答:1

空中写真測量による数値地形図データ作成の標準的作業工程は、作業規定の準則第15条により次のようになっています。
写真地図作成の手順と勘違いしないようにしましょう。

1. 「作業計画」
2. 「標定点の設置」(ア)
3. 「対空標識の設置」
4. 「撮影」(イ)
5. 「同時調整」
6. 「現地調査」
7. 「数値図化」
8. 「数値編集」(ウ)
9. 「補足編集」
10.「数値地形図データファイルの作成」(エ)
11.「品質評価」
12.「成果等の整理」

付箋メモを残すことが出来ます。
5
解答 1

解説
写真測量の作業工程に関する問題です。

作業計画 → 標定点の設置 → 対空標識の設置 → 撮影 → 同時調整 → 現地調査 → 数値図化 → 数値編集 → 補足編集 → 数値地形図データファイルの作成 → 品質評価 → 成果等の整理

上記により、問題文には次の語句が入ります。

ア:標定点の設置

イ:撮影

ウ:数値編集

エ:数値地形図


したがって、正しい選択肢は 1 となります。

2

空中写真測量の標準的な作業工程に関する問題です。

選択肢1. ア:標定点の設置  イ:撮影      ウ:数値編集  エ:数値地形図

写真地図作成の標準的作業工程は、作業規定に以下の順番で定義されています。

作業計画→

標定点の設置→

対空標識の設置→

撮影→

指針→

同時調整→

数値地形モデルの作成→

正射変換→

モザイク→

数値地形図データファイルの作成→

品質評価→

成果等の整理

したがって、

ア:標定点の設置 イ:撮影 ウ:数値編集 エ:数値地形図

が正解です。

1

他の方も解説している通りですが、写真地図作成の工程問題です。

これは覚えるしかない問題ですが、実際に作業するイメージをしながら覚えていくと頭に残りやすいです。

①「作業計画」

②「標定点及び対空標識の設置」

③「撮影及び指針」

④「同時調整」

⑤「数値地形モデルの作成」

⑥「正射変換」

⑦「モザイク」

⑧「数値地形図データファイルの作成」

⑨「品質評価」

⑩「成果等の整理」

よって問の答えは 1 となります。

※この手の問題は出題箇所を変えて出されたりするので、基本は①~⑩まで覚えることが理想です。

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