問題
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次のa~eの文は、水準測量における誤差について述べたものである。( ア )~( オ )に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
a. ( ア )を消去するには、レベルと標尺の間隔が等距離となるように整置して観測する。
b. 標尺を2本1組とし、測点数を偶数にすることで、標尺の( イ )を消去することができる。
c. ( ウ )は、地球表面が湾曲しているために生じる誤差である。
d. 光の屈折による誤差を小さくするには、レベルと標尺との距離を( エ )して観測する。
e. 観測によって得られた高低差に含まれる観測の精度(標準偏差)は、路線長の( オ )に比例する。
a. ( ア )を消去するには、レベルと標尺の間隔が等距離となるように整置して観測する。
b. 標尺を2本1組とし、測点数を偶数にすることで、標尺の( イ )を消去することができる。
c. ( ウ )は、地球表面が湾曲しているために生じる誤差である。
d. 光の屈折による誤差を小さくするには、レベルと標尺との距離を( エ )して観測する。
e. 観測によって得られた高低差に含まれる観測の精度(標準偏差)は、路線長の( オ )に比例する。
1 .
ア:鉛直軸誤差 イ:零点誤差 ウ:球差 エ:長く オ:二乗
2 .
ア:視準線誤差 イ:目盛誤差 ウ:気差 エ:短く オ:平方根
3 .
ア:視準線誤差 イ:零点誤差 ウ:球差 エ:短く オ:平方根
4 .
ア:鉛直軸誤差 イ:目盛誤差 ウ:球差 エ:長く オ:二乗
5 .
ア:視準線誤差 イ:目盛誤差 ウ:気差 エ:長く オ:平方根
( 測量士補試験 平成29年度(2017年) 問11 )