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測量士補の過去問 令和元年度(2019年) 問5

問題

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次のa~dの文は、公共測量において実施するトータルステーションを用いた基準点測量について述べたものである。[ ア ] ~ [ エ ]に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。

a 1級基準点測量及び2級基準点測量は、原則として[ ア ]方式で行う。
b 距離測定は、1視準[ イ ]読定を1セットとする。
c 器械高は、[ ウ ]単位まで測定する。
d 基準面上の距離の計算は、[ エ ]を用いる。
   1 .
ア:結合多角  イ:1  ウ:センチメートル  エ:標高
   2 .
ア:単路線   イ:1  ウ:ミリメートル   エ:楕円体高
   3 .
ア:結合多角  イ:2  ウ:ミリメートル   エ:楕円体高
   4 .
ア:単路線   イ:2  ウ:センチメートル  エ:標高
   5 .
ア:結合多角  イ:2  ウ:ミリメートル   エ:標高
( 測量士補試験 令和元年度(2019年) 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

11
解答:3

解説:
ア:結合多角、イ:2、ウ:ミリメートル、エ:楕円体高 となります。

a:1級基準点測量及び2級基準点測量は、原則として結合多角方式で行うように定められています。

b:距離測定は、1視準2読定を1セットとして測定することが定められています。

c:器械高は、ミリメートル単位まで測定しなければなりません。

d:基準面上の距離の計算には、楕円体高を用います。

付箋メモを残すことが出来ます。
4

作業規定の準則に関する問題です。

選択肢1. ア:結合多角  イ:1  ウ:センチメートル  エ:標高

ア:○ イ:× ウ:× エ:×

選択肢2. ア:単路線   イ:1  ウ:ミリメートル   エ:楕円体高

ア:× イ:× ウ:○ エ:○

選択肢3. ア:結合多角  イ:2  ウ:ミリメートル   エ:楕円体高

ア:○ イ:○ ウ:○ エ:○

選択肢4. ア:単路線   イ:2  ウ:センチメートル  エ:標高

ア:× イ:○ ウ:× エ:×

選択肢5. ア:結合多角  イ:2  ウ:ミリメートル   エ:標高

ア:○ イ:○ ウ:○ エ:×

2

公共測量において実施するトータルステーションを用いた基準点測量に関する問題です。なお、基準点測量とは、既知の基準点を基礎として、新しい基準点を設置するための測量のことを言います。

選択肢3. ア:結合多角  イ:2  ウ:ミリメートル   エ:楕円体高

(a)1級基準点測量及び2級基準点測量は、原則として結合多角方式で行いますので、(ア)には「結合多角」が入ります。

(b)公共測量において実施するトータルステーションを用いた基準点測量における距離測定では、1視準2読定1セットが原則ですので、(イ)には「2」が入ります。

(c)公共測量において実施するトータルステーションを用いた基準点測量においては、器械高は、ミリメートル単位まで測定しますので、(ウ)には「ミリメートル」が入ります。

(d)公共測量において実施するトータルステーションを用いた基準点測量においては、基準面上の距離の計算は、楕円体高を用いますので、(エ)には「楕円体高」が入ります。

まとめ

基準点測量は、さまざまある測量のうちの最も基本的な測量です。この基準点測量を十分に習得すれば、のちの学習が容易になります。

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