問題
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債務者Aが所有する甲土地には、債権者Bが一番抵当権(債権額2,000 万円)、債権者Cが二番抵当権(債権額2,400 万円)、債権者Dが三番抵当権(債権額3,000 万円)をそれぞれ有しているが、BはDの利益のために抵当権の順位を譲渡した。甲土地の競売に基づく売却代金が6,000 万円であった場合、Bの受ける配当額として、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
1 .
600 万円
2 .
1,000 万円
3 .
1,440 万円
4 .
1,600 万円
( 宅建試験 令和元年度(2019年) 権利関係 問10 )