問題
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次の医薬品成分と、一般用医薬品の添付文書における使用上の注意に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
1 .
インドメタシンを主な成分とする外用鎮痛消炎薬は、喘息発作を誘発するおそれがあるため、「ぜんそくを起こしたことがある人」は使用しないこととされている。
2 .
ポピドンヨードを主な成分とする含嗽薬は、ショック(アナフィラキシー)、アナフィラキシー様症状等の重篤な副作用を生じる危険性が高まるため、「本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人」は使用しないこととされている。
3 .
塩酸ジフェンヒドラミンを主な成分とする内服薬は、乳児に昏睡を起こすおそれがあるため、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされている。
4 .
アミノ安息香酸エチルを主な成分とする医薬品は、ライ症候群の発症との関連性があるため、「透析療法を受けている人」は使用しないこととされている。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域2) 医薬品の適正使用・安全対策 問101 )