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登録販売者の過去問 平成25年度(地域1) 人体の働きと医薬品 問34

問題

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薬の体内での働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
医薬品がその薬効をもたらすには、医薬品の有効成分がその作用対象である器官や組織に、ある一定量以上到達する必要がある。
   2 .
医薬品が摂取された後、成分の吸収が進むにつれて、その血中濃度が上昇し、最高血中濃度に達したときに生体の反応として薬効がもたらされる。
   3 .
全身作用を目的とする医薬品は、使用後の一定時間、その有効成分の血中濃度推移が、治療濃度域(有効域)内となるよう使用量や使用間隔が定められている。
   4 .
薬効よりも毒性が強く現れる有効成分の血中濃度域を無効域という。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域1) 人体の働きと医薬品 問34 )
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この過去問の解説 (3件)

55
正解は1,3です。

誤っているものについては、以下のとおりです。

2→文中の「最高血中濃度」が誤りです。正しくは「最小有効濃度」です。

4→「無効域」が誤りです。正しくは「危険域」または「中毒域」です。

「無効域」とは、最小有効濃度未満のことを指します。

付箋メモを残すことが出来ます。
20
正解:1,3です。


薬効は、薬物の血中濃度が上昇し、最小有効濃度を超えると表れます。
無効域とは、有効成分の血中濃度推移が、最小有効濃度未満の濃度域のことを言います。
薬効よりも毒性が強く現れる有効成分の血中濃度域は、危険域(中毒域)と言われます。

7
正しいものは1,3です。
文のとおりです。
誤っているものについては以下のとおりです。

2.誤りです。
文中の「最高血中濃度」が誤りで、正しくは「最小有効濃度」です。

4.誤りです。
毒性が強く現れる血中濃度域は「中毒域」です。
無効域は、薬効発現に至らない血中濃度域です。

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