問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
薬の体内での働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 .
医薬品がその薬効をもたらすには、医薬品の有効成分がその作用対象である器官や組織に、ある一定量以上到達する必要がある。
2 .
医薬品が摂取された後、成分の吸収が進むにつれて、その血中濃度が上昇し、最高血中濃度に達したときに生体の反応として薬効がもたらされる。
3 .
全身作用を目的とする医薬品は、使用後の一定時間、その有効成分の血中濃度推移が、治療濃度域(有効域)内となるよう使用量や使用間隔が定められている。
4 .
薬効よりも毒性が強く現れる有効成分の血中濃度域を無効域という。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域1) 人体の働きと医薬品 問34 )