問題
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鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 .
薏苡仁湯は、関節痛、筋肉痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
2 .
疎経活血湯は、下肢の痙攣性疼痛、急な腹痛や胃痙攣の痛み等のような、急激に起こる筋肉の痙攣を伴う疼痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
3 .
釣藤散は、中年以降の人又は血圧が高めの人における慢性の頭痛に適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
4 .
呉茱萸湯は、みぞおちが膨満して手足が冷えやすい人における、頭痛及び頭痛に伴う吐き気、しゃっくりに適すとされ、構成生薬としてカンゾウを含む。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問64 )