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登録販売者の過去問 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問72

問題

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胃の薬の配合成分に関する次の記述の正誤について、正しいものはどれか。
   1 .
ウルソデオキシコール酸は、中和反応によって胃酸の働きを弱めること(制酸)を目的として配合される。
   2 .
ゲンチアナは、苦味による健胃作用を期待して用いられる。
   3 .
乾燥水酸化アルミニウムゲルは、胆汁の分泌を促す作用(利胆作用)があるとされ、消化を助ける効果を期待して用いられる。
   4 .
ジメチルポリシロキサン(別名ジメチコン)は、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として配合される。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問72 )
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この過去問の解説 (3件)

42
正解:2,4です。


ウルソデオキシコール酸は、
胆汁の分泌を促す作用(利胆作用)があるとされ、
消化を助ける効果を期待して用いられています。

乾燥水酸化アルミニウムゲルは、
中和反応によって胃酸の働きを弱めること(制酸)を目的として
配合されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
16
正しいものは、2,4です。

誤っているものについてですが、1の説明文はウルソデオキシコール酸ではなく、乾燥水酸化アルミニウムゲルで、3の説明文は乾燥水酸化アルミニウムゲルではなく、ウルソデオキシコール酸のものになっています。

3
1)誤
2)正
3)誤
4)正
5)誤

ウルソデオキシコール酸は消化成分の1つであり、胃酸の働きを弱めるのではなく胆汁の分泌を促して消化を助ける成分です。
乾燥水酸化アルミニウムゲルは、中和反応によって胃酸の働きを弱めることを目的としています。

この問題では、ウルソデオキシコール酸と乾燥水酸化アルミニウムゲルの解説が入れ替わっています。

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