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登録販売者の過去問 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問97

問題

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[ 設定等 ]
漢方の特徴・基本的な考え方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
漢方薬は、処方全体としての適用性等、その性質からみて処方自体が一つの有効成分として独立したものという見方をすべきものである。
   2 .
漢方処方製剤は、間質性肺炎や肝機能障害のような重篤な副作用が起きることはない。
   3 .
漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合、生後3ヶ月未満の乳児にも使用することができる。
   4 .
漢方処方製剤は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。
( 登録販売者試験 平成25年度(地域1) 主な医薬品とその作用 問97 )
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この過去問の解説 (3件)

14
正しいものは1,4です。

誤っているものについては以下のとおりです。

2→漢方であっても副作用が起こる可能性があります。

3→生後3か月未満の乳児に使用できません。乳児は医薬品の影響を受けやすく、状態が急変しやすいです。また、自分で自分の状態を訴えることもできません。受診すべきです。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
正解:1,4です。


漢方薬は作用が穏やかで副作用が少ないと一般的に思われがちですが、
間質性肺炎や肝機能障害等のような重篤な副作用が生じたり、
体質に適さない漢方処方を使い続けることで、
症状の悪化や副作用が起こることもあります。

一定期間または一定回数使用しても症状の改善が見られない場合は
医療機関の受診を勧めることが望ましいです。

漢方薬は特に規定で決められていなくても、
生後3ヶ月未満の乳児には使用しないこととされています。

0
1)正
2)誤
小柴胡湯とインターフェロン製剤との服用により間質性肺炎、生薬成分の黄芩を含む漢方薬には肝機能障害の副作用が起こる可能性があります。

3)誤
漢方処方製剤は、生後3ヶ月未満の乳児は使用してはならないとされています。

4)正

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