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登録販売者の過去問 平成26年度 主な医薬品とその作用 問51

問題

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抗真菌作用を有する配合成分に関する記述について、誤っているものはどれか。
   1 .
エコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させる。
   2 .
テルビナフィン塩酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げる。
   3 .
ウンデシレン酸は、皮膚糸状菌の細胞膜に作用して、その増殖・生存に必要な物質の輸送機能を妨げる。
   4 .
ピロールニトリンは、菌の呼吸や代謝を妨げることにより、皮膚糸状菌の増殖を抑える。
( 登録販売者試験 平成26年度 主な医薬品とその作用 問51 )
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この過去問の解説 (3件)

31
抗真菌作用を有する配合成分について、
・エコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させます。
・テルビナフィン塩酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げます。
・ウンデシレン酸は、患部を酸性にすることで、皮膚糸状菌の発育を抑えます。
・ピロールニトリンは、菌の呼吸や代謝を妨げることにより、皮膚糸状菌の増殖を抑えます。
となります。

よって、
1は問題文の通りなので正しい。
2も問題文の通りなので正しい。
3は「皮膚糸状菌の細胞膜に作用して、その増殖・生存に必要な物質の輸送機能を妨げる」が「患部を酸性にすることで、皮膚糸状菌の発育を抑える」となり間違い。
4は問題文の通りなので正しい。
となるので、3が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
14
ウンデシレン酸は、患部を酸性にすることで、皮膚糸状菌の発育を抑える抗真菌成分です。

11
3が正解です。

1.~ゾールは
 産生を妨げる+透過性の変化、2つの作用で増殖を抑えます。
 これは暗記です。

2.~フィンは細胞膜の産生を妨げ、効き目も強いです。

3.ここに記述されてるのは、シクロピロクスオラミンの効果です。

4.ほかにモクキンピという成分もあります。

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