問題
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抗真菌作用を有する配合成分に関する記述について、誤っているものはどれか。
1 .
エコナゾール硝酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げたり、細胞膜の透過性を変化させる。
2 .
テルビナフィン塩酸塩は、皮膚糸状菌の細胞膜を構成する成分の産生を妨げる。
3 .
ウンデシレン酸は、皮膚糸状菌の細胞膜に作用して、その増殖・生存に必要な物質の輸送機能を妨げる。
4 .
ピロールニトリンは、菌の呼吸や代謝を妨げることにより、皮膚糸状菌の増殖を抑える。
( 登録販売者試験 平成26年度 主な医薬品とその作用 問51 )