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登録販売者の過去問 平成26年度 薬事に関する法規と制度 問86

問題

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医薬品等適正広告基準に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a  医薬品の効果をわかり易く伝えるため、使用者の使用前・使用後を示した図画や写真等を掲げて説明することが認められている。

b  「天然成分を使用しているので副作用がない」という広告は虚偽誇大な広告に該当する。

c  医療機関や医療関係者が推薦・選用等している旨の広告を行うことは、事実であれば認められている。

d  医師による診断・治療によらなければ一般に治癒が期待できない疾患について、自己治療が可能であるかのような広告表現は認められない。
   1 .
a 正   b 正   c 誤   d 誤
   2 .
a 正   b 誤   c 正   d 誤
   3 .
a 誤   b 正   c 正   d 正
   4 .
a 正   b 誤   c 誤   d 正
   5 .
a 誤   b 正   c 誤   d 正
( 登録販売者試験 平成26年度 薬事に関する法規と制度 問86 )
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この過去問の解説 (3件)

17
正解は5です。

a…誤りです。
使用前・使用後を示した図画・写真等を掲げることは、こうした効能効果等の保証表現となるため、不適当とされています。

b…正しいです。
過度の消費や乱用を助長するおそれがあるだけでなく、虚偽誇大な広告にも該当します。

c…誤りです。
医療関係者や医療機関、公的機関などが公認・推薦・選用等している旨の広告は、一般の生活者に与える影響が大きいので、仮に事実であったとしても原則不適当とされています。

d…正しいです。
一般に治癒が期待できない疾患とは、がんや糖尿病、心臓病等です。

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5
医薬品等の広告・販売に関して、薬機法のほか、不当景品類及び不当表示防止法や特定商取引に関する法律によっても規制されます。

2

a 誤

一般の生活者が事実に反する認識を得るおそれがあります。

そのほか、承認された効果効能の一部のみを抽出したものなども不適当とされています。

b 正

事実に反する広告となるので、不適当です。

また、漢方製剤のしばり表現を省いて広告することも不適当とされています。

c 誤

たとえ事実であったとしても、不適当とされています。

また、同じ成分を含有する医療用医薬品の効能効果をそのまま標榜しているものも不適当です。

d 正

一般の生活者が事実に反する認識を得るおそれがあります。

また、不安を煽って購入を促したり、不必要な人にまで使用を促すような広告も不適当です。

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