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登録販売者の過去問 平成26年度 薬事に関する法規と制度 問90

問題

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医薬品販売時の対応に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a  要指導医薬品を以前購入した者が、同じ医薬品を購入希望したので、登録販売者は何も説明せずに販売した。

b  要指導医薬品の購入を希望する者が来店したが、薬剤師が不在のため販売しなかった。

c  薬剤師は要指導医薬品について情報提供及び指導した後、これらについて理解し、質問がないことを確認して販売した。

d  2日前に5日分入りの要指導医薬品を購入した者が来店し、5日分入りの同一医薬品をさらにもう1つ購入しようとしたが、薬剤師は特に何も確認せず販売した。
   1 .
a 正   b 正   c 誤   d 誤
   2 .
a 誤   b 正   c 正   d 誤
   3 .
a 誤   b 誤   c 正   d 正
   4 .
a 誤   b 誤   c 誤   d 正
   5 .
a 正   b 誤   c 誤   d 誤
( 登録販売者試験 平成26年度 薬事に関する法規と制度 問90 )
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この過去問の解説 (3件)

10
正解は2です。

a…誤りです。
登録販売者は要指導医薬品を販売することは出来ません。

b…正しいです。
薬剤師が不在の場合は、要指導医薬品や第一類医薬品は販売することは出来ません。

c…正しいです。

d…誤りです。
医薬品を販売する時は、適正な使用のために必要と認められる数量に限り、販売することが出来ます。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
a.要指導医薬品は、薬剤師でないと販売することができません。
d.医薬品は用量・用途を守って正しく使用される必要があり、まとめ買いや頻回購入をする購入者には、積極的に理由を尋ねるなどして、その目的を聞き出す必要があります。

0

a 誤

要指導医薬品を販売できるのは、薬剤師です。

薬剤師が不在の時間帯も、販売することはできません。

また、要指導医薬品においては、必要な情報を必要な薬学的知見に基づく指導を行わなければなりません。

b 正

店舗に薬剤師が常駐して、なおかつ薬剤師が対面で対応しなければ、要指導医薬品は販売できません。

c 正

必要な情報が理解できなければ、購入者にとって薬は毒物になるおそればあります。

また、要指導医薬品の購入者と使用者が異なる場合は、正当な理由の有無の確認が必要です。

d 誤

医薬品が適正な使用をされているか、また、適正な使用における必要量を超えて購入しようとする理由などを確認する必要があります。

また、購入者がほかの薬局などから同じ要指導医薬品を購入していないかの確認も大切です。

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