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登録販売者の過去問 平成28年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問12

問題

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プラセボ効果に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a  医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に薬理作用を生じることをプラセボ効果という。

b  プラセボ効果は、主観的な変化だけでなく、客観的に測定可能な変化として現れることもあるが、不確実であり、それを目的として一般用医薬品が使用されるべきではない。

c  プラセボ効果によってもたらされる反応や変化には、望ましいもの(効果)と不都合なもの(副作用)とがある。
   1 .
(a)正   (b)正   (c)正
   2 .
(a)正   (b)正   (c)誤
   3 .
(a)誤   (b)誤   (c)正
   4 .
(a)誤   (b)正   (c)正
   5 .
(a)誤   (b)誤   (c)誤
( 登録販売者試験 平成28年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問12 )
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この過去問の解説 (3件)

53
プラセボ効果に関して、
・医薬品を使用したとき、結果的または偶発的に、薬理作用によらない作用を生じることをいいます。
・医薬品は初めからプラセボ効果を目的として使用されるべきではありません。
・プラセボ効果にも薬理作用と同様に、効果と副作用があるので注意をしてください。

よって、
aは「薬理作用を生じる」が「薬理作用によらない作用を生じる」となるので間違い。
bは問題文の通りなので正しい。
cも問題文の通りなので正しい。
となるので、4が正解です。

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21
正しい組み合わせは4です。

b.c.については設問文のとおり正しいです。
誤っているa.についてですが、文中の「薬理作用を生じる」が誤りで、正しくは「薬理作用によらない作用を生じる」となります。プラセボ効果は偽薬効果とも呼ばれています。

2

正解:4(誤 正 正)

a プラセボ効果は、患者に偽薬を本物の薬と思わせて改善を期待する効果であって、そこには薬理作用でなく暗示的作用が生じています。

b 偽薬には(不眠・痛みなどに)かなりの効果があるものもありますが、標準的な治療法としては認められていません。

c 問題文の通りです。

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