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登録販売者の過去問 平成28年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問19

問題

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HIV訴訟に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a  HIV訴訟は、国及び製薬企業を被告として提訴された。

b  HIV訴訟は、血友病患者が、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟である。

c  HIV訴訟の和解を踏まえ、国は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療研究開発センター及び拠点病院の整備や治療薬の早期提供等の様々な取り組みを推進してきている。
   1 .
(a)正   (b)正   (c)正
   2 .
(a)正   (b)正   (c)誤
   3 .
(a)正   (b)誤   (c)正
   4 .
(a)誤   (b)正   (c)正
   5 .
(a)誤   (b)誤   (c)誤
( 登録販売者試験 平成28年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

13
HIV訴訟は、血友病患者がヒト免疫不全ウイルスが混入した原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与を受けたことにより、HIVに感染したことに対する損害賠償訴訟です。
国及び製薬企業を被告として1989年5月に大阪地裁、同年10月に東京地裁で提訴、1996年3月に両地裁で和解が成立しました。
HIV訴訟の和解を踏まえて国は、HIV感染者に対する恒久対策として、エイズ治療研究開発センターおよび拠点病院の整備や治療薬の早期提供等のさまざまな取り組みを推進してきています。

よって、問題文は全て正しいので1が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
正しい組み合わせは1です。

問題の補足として、
a.にある提訴は1989年に大阪地裁と東京地裁で行われました。c.にある和解は1996年に成立しました。恒久対策は1996年の改正薬事法に盛り込まれました。

1

正解:1(正 正 正)

HIV訴訟に関する問題です。

a HIV訴訟は1989年5月に大阪、同年10月に東京で、国(厚生省)と製薬会社を相手に行われた訴訟です。

b 薬害エイズ事件は1980年代の後半に初めて明るみに出て、日本で400人以上が死亡する惨事になりました。

c HIV訴訟は2件とも1996年に和解が成立しています。

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