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登録販売者の過去問 平成28年度 医薬品の適正使用と安全対策 問117

問題

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医薬品副作用被害救済制度における給付の種類に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。


a  遺族年金は、生計維持者が医薬品の副作用により死亡した場合に、その遺族の生活の立て直し等を目的として15年間給付される。

b  医療手当は、医薬品の副作用による疾病(「入院治療を必要とする程度」の場合)の治療に要した費用の実費を補償するものである。

c  障害年金は、医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある18歳以上の人の生活補償等を目的として給付されるものである。
   1 .
(a)正   (b)誤   (c)正
   2 .
(a)正   (b)正   (c)誤
   3 .
(a)誤   (b)正   (c)正
   4 .
(a)誤   (b)正   (c)誤
   5 .
(a)誤   (b)誤   (c)正
( 登録販売者試験 平成28年度 医薬品の適正使用と安全対策 問117 )
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この過去問の解説 (3件)

35
医薬品副作用被害救済制度における給付の種類について、
・遺族年金は、生計維持者が医薬品の副作用により死亡した場合に、その遺族の生活の立て直し等を目的として10年間給付されます。
・医療手当は、医薬品の副作用による疾病(「入院治療を必要とする程度」の場合)の治療に伴う医療費以外の費用が給付されます。
・障害年金は、医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある18歳以上の人の生活補償等を目的として給付されます。
となります。

よって、
aは「15年間」が「10年間」となり間違い。
bは「治療に要した費用の実費」が「医療費以外の費用」となり間違い。
cは問題文の通りなので正しい。
となるので、5が正解となります。

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16
正解は5です。

a→ 遺族年金は15年ではなく、10年を限度として支給されます。

b→ 医療手当は、副作用による疾病の治療にかかる医療費以外の費用の負担を軽減するために給付されます。

c→ 副作用により一定程度の障害の状態にある18歳以上の人の生活補償等を目的として給付されます。


医療手当と遺族年金には請求の期限があり、その期間を過ぎると請求できなくなるので注意が必要です。
障害年金には請求の期限がありません。

6
解答:5

a.誤
遺族年金の給付は15年ではなく、最高10年間が限度です。

b.誤
医療手当とは、副作用の治療などに要した医療費以外の費用負担に対して給付されます。

c.正
18歳以上の人には障害年金、18歳未満の人に対しては養育する人に障害児養育年金が給付され、どちらも請求期限はありません。

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