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登録販売者の過去問 平成27年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問5

問題

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一般用医薬品の副作用に関する記述について、正しいものの組み合わせはどれか。


a  一般用医薬品の副作用により、日常生活に支障を来すような健康被害を生じることはない。

b  副作用は、容易に異変を自覚できるものばかりでなく、血液や内臓機能への影響等のように、直ちに明確な自覚症状として現れないこともある。

c  一般用医薬品の使用中に副作用が現れたときは、必ず用量を減らして対応する。

d  副作用が起きる仕組みや起こしやすい要因、それらに影響を及ぼす体質や体調等を把握しても、全ての副作用を防ぐことはできない。
   1 .
( a、b )
   2 .
( a、c )
   3 .
( b、d )
   4 .
( c、d )
( 登録販売者試験 平成27年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問5 )
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この過去問の解説 (3件)

12
正解は3です。

a→ 一般用医薬品でも、重篤な副作用を生じさせ日常生活に支障が出ることもあります。
自己判断のみで使用するのではなく、必要な場合には専門家に相談するなどして十分注意して使用すべきです。

b→ 副作用とはわかりにくい症状が生じることもあれば、症状を自覚するまで時間がかかることもあります。

c→ 服用を続けると症状が悪化する可能性もあるため、直ちに服用を中止し、医師や薬剤師に相談することが必要です。

d→ 副作用が全くないという薬はありません。
注意して使用していても副作用が出ることがあります。
過度に心配する必要はありませんが、服用中にこれまでと異なる症状が出た場合には早めに専門家に相談しましょう。
原因を特定し、症状の悪化を防げるでしょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
一般用医薬品の副作用について、
・一般用医薬品の副作用により、日常生活に支障を来すような健康被害を生じることもあるので、副作用に対して十分な注意が必要です。
・副作用は、容易に異変を自覚できるものばかりでなく、血液や内臓機能への影響等のように、直ちに明確な自覚症状として現れないこともあります。
・一般用医薬品の使用中に副作用が現れたときは、必ず使用を中止しなければなりません。
・副作用が起きる仕組みや起こしやすい要因、それらに影響を及ぼす体質や体調等を把握しても、全ての副作用を防ぐことはできません。
となります。

よって、
aは「生じることはない」が「生じることがある」となり間違い。
bは問題の通りなので正しい。
cは「用量を減らして対応する」が「使用を中止する」となり間違い。
dは問題文の通りなので正しい。
となるので、3の組み合わせが正解です。

4
よく読めば、常識的に正解が導き出せる問題です。

a  一般用医薬品の副作用により、日常生活に支障を来すような健康被害を生じることはない。
→健康被害も起こりえるので、注意を怠らないようにします。

c  一般用医薬品の使用中に副作用が現れたときは、必ず用量を減らして対応する。
→減らすのではなく、使用をいったんやめることです。

bdの内容は正しいです。

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