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登録販売者の過去問 平成27年度 主な医薬品とその作用 問30

問題

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次の漢方処方製剤のうち、体力に関わらず広く応用され、便秘、便秘に伴う頭重、のぼせ、湿疹・皮膚炎、ふきでもの( にきび )、食欲不振( 食欲減退 )、腹部膨満、腸内異常発酵、痔等の症状の緩和に適するとされるものはどれか。
   1 .
六君子湯
   2 .
苓桂朮甘湯
   3 .
三黄瀉心湯
   4 .
平胃散
   5 .
大黄甘草湯
( 登録販売者試験 平成27年度 主な医薬品とその作用 問30 )
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この過去問の解説 (3件)

39
1 ×: 六君子湯は、胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐の症状の緩和に用いられます。

2 ×:苓桂朮甘湯は、立ちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、神経症、神経過敏の症状の緩和に用いられます。

3 ×:三黄瀉心湯は、赤ら顔、のぼせ気味、精神不安、便秘があるという方に用いられます。

4 ×:平胃散大は、消化不良をともなう胃もたれ、吐き気、胃炎、消化不良、食欲不振などに用いられます。

5 〇:便秘、便秘に伴う頭重、のぼせ、湿疹・皮膚炎、ふきでもの( にきび )、食欲不振( 食欲減退 )、腹部膨満、腸内異常発酵、痔等の症状の緩和に用いられます。

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22
漢方処方製剤に関する問題

正解ー5 大黄甘草湯:大黄にはアントラキノン系の大腸刺激性下剤成分が含まれています。甘草には緩和作用があり、便秘にともなう腹痛や排便時の痛みをやわらげます。

1 六君子湯(りっくんしとう)は胃の不調に用いられる漢方薬です。

2 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)は、めまい・立ちくらみ・耳鳴りに用いられる漢方薬です。

3 三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)は、のぼせ気味・高血圧随伴症状・鼻血などに用いられる漢方薬です。

4 平胃散 (へいいさん )は、胃炎・食べすぎによる胃のもたれ・食欲不振などに用いられる漢方薬です。

11
解答:5

1.誤
六君子湯は痩せていて冷え気味の人の胃腸薬などに使われます。

2.誤
苓桂朮甘湯は、尿が少なくなり、めまいや立ちくらみ、のぼせを感じる人に使われます。

3.誤
三黄瀉心湯は高血圧に伴う頭痛や肩こりなどに使われます。

4.誤
平胃散は消化不良に伴う胃もたれ、胃炎、吐き気などに使われます。

5.正
大黄甘草湯は便秘や便秘に伴うにきびなどに使われます。

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