登録販売者の過去問 平成29年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問16

すべて確認が必要と考えられることです。

答：１

a：正　　購入者自身、何を期待して医薬品を購入するのか漠然としている場合もありますが、情報を提供するために、コミュニケーション技術が重要です。

b：正　　現に症状等がある場合には、言葉によるコミュニケーションから得られる情報のほか、その人の状態や様子全般から得られる情報も、状況把握につながります。

c：正　　一般用医薬品の場合、必ずしも情報提供を受けた当人が医薬品を使用するとは限らないことを踏まえて、販売時のコミュニケーションを考える必要があります。

d：正　　ほかにも、その医薬品を使用する人が相互作用や飲み合わせで問題を生じるおそれのある他の医薬品や食品を摂取していないかなども確認したい情報です。

正解：１ 正 正 正 正

一般用医薬品の販売等に従事する専門家が購入者から確認しておきたい事項に関する正誤問題

a～d 正：問題文の通りです。一般用医薬品は、第一類医薬品・第二類医薬品・第三類医薬品の3種類に分類されています。登録販売者は、そのうち第二類医薬品・第三類医薬品を販売・授与することができます。