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登録販売者の過去問 平成30年度 人体の働きと医薬品 問22

問題

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消化器系に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a  胃は上腹部にある中空の臓器で、中身が空の状態では扁(へん)平に縮んでいる。
b  ペプシノーゲンは、胃酸によって主に炭水化物を消化する酵素であるペプシンとなり、胃酸とともに胃液として働く。
c  胃液による消化作用から胃自体を保護するため、胃の粘膜表皮を覆う細胞から粘液が分泌されている。
d  炭水化物主体の食品は、脂質分の多い食品に比べて胃内での滞留時間が長い。
   1 .
(a、b)
   2 .
(a、c)
   3 .
(a、d)
   4 .
(b、c)
   5 .
(b、d)
( 登録販売者試験 平成30年度 人体の働きと医薬品 問22 )
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この過去問の解説 (4件)

43
答:2

a:正  胃には弛緩性があり、内容物が送られてくると容積が拡がります。

b:誤  ペプシンはタンパク質を消化する酵素です。

c:正  胃液と粘液のバランスが崩れると、胃痛などが起きることがあります。

d:誤  滞留時間は、炭水化物<タンパク質<脂質の順に長くなります。

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23
解答:2

a.正
胃は食べ物を貯蔵し、消化吸収に備えて食べ物を粥状にするところです。

b.誤
ペプシンは、タンパク質の消化酵素です。
炭水化物の消化酵素はアミラーゼやマルターゼです。

c.正
胃液は強い酸なので、胃壁を守るため胃粘膜は粘液で覆われています。

d.誤
脂質の多い食べ物のほうが腹持ちがいいといわれるのは、胃での滞留時間が長いからです。

3

正解:2(a c)

消化器系に関する組み合わせ問題

a 正:問題文の通りです。

b 誤:問題文は、「炭水化物」を「タンパク質」に置き換えると正しい文章になります。

c 正:問題文の通りです。

d 誤:炭水化物主体の食品は、脂質分の多い食品に比べて胃内での滞留時間が短いです。

2

正解は 2 です。

a:正

食道から内容物が送られてくるとその刺激に反応して胃壁の平滑筋が弛緩し、容積が広がります。胃の内壁は粘膜で覆われていて、多くのひだで形成されています。

b:誤

ペプシノーゲンは、胃酸によって主にタンパク質を消化する酵素であるペプシンとなり、胃酸とともに胃液として働きます。

タンパク質がペプシンによって半消化された状態をペプトンといいます。

c:正

胃液分泌と粘液分泌のバランスが崩れると、胃の内壁が損傷を受け胃痛などの症状が生じます。

d:誤

炭水化物主体の食品は、脂質分の多い食品に比べて胃内での滞留時間が比較的短くなります。

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