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登録販売者の過去問 平成30年度 薬事に関する法規と制度 問50

問題

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配置販売業に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  配置販売業者は、一般用医薬品のうち経年変化が起こりにくいこと等の基準(配置販売品目基準)に適合するもの以外の医薬品を販売してはならない。
b  配置販売業者は、申請者の住所地の都道府県知事から許可を受ければ、全国で配置販売を行うことができる。
c  配置販売業は、購入者の居宅に医薬品をあらかじめ預けておき、購入者がこれを使用した後でなければ代金請求権を生じないといった販売形態である。
d  配置販売業者又はその配置員は、その住所地の都道府県知事が発行する身分証明書の交付を受け、かつ、これを携帯しなければ、医薬品の配置販売に従事してはならない。
   1 .
a:正  b:誤  c:正  d:正
   2 .
a:誤  b:正  c:正  d:正
   3 .
a:正  b:正  c:正  d:誤
   4 .
a:誤  b:正  c:誤  d:誤
   5 .
a:正  b:誤  c:誤  d:正
( 登録販売者試験 平成30年度 薬事に関する法規と制度 問50 )
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この過去問の解説 (3件)

19
答:1

a:正  配置販売品目基準は他に、使用方法が簡易なこと、容器・被包が破れやすくないこと、があります。

b:誤  あらかじめ配置販売に従事しようとする区域の都道府県知事に届け出なければならないとされています。

c:正  この販売方法を「先用後利」といいます。

d:正  この配置従事者身分証明書の有効期限は2年(発行日の翌年の12月31日まで)です。

付箋メモを残すことが出来ます。
14
解答:1

a:正
配置販売品目基準には、
・経年劣化が起こりにくいこと
・状形、用法・用量等からみて、使用方法が簡易であること
・容器又は被包が、壊れやすく、又は破れやすいものでないこと
などがあります。

b:誤
配置販売業の許可は、一般医薬品を配置により販売又は授与する業務について、配置しようとする区域をその区域に含む都道府県ごとに、その都道府県知事が与えることとされています。

c:正
配置販売業は、購入者の居宅に医薬品をあらかじめ預けておき、購入者がこれを使用した後でなければ代金請求権を生じない(先用後利)といった販売形態です。

d:正
例:東京都担当の配置員が埼玉県に住んでいた場合、身分証明書は「住所地」である埼玉県で発行してもらう必要があります。

参照:厚生労働省 試験問題の作成に関する手引き

6
a 正しいです。
厚生労働大臣の定める基準になります。

b 配置販売業者またはその配達員は、必要事項を配置販売に従事しようとする区域の都道府県知事にあらかじめ、届け出なければなりません。

c 正しいです。
これを先用後利といい、「病を治すのが先で利は後でよい」という意味です。
いわゆる「置き薬」のことです。

d 正しいです。
医薬品の配置販売に従事する許可と、配置販売に従事する区域での許可は別です。
それぞれの都道府県知事の許可が必要になります。

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