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登録販売者の過去問 令和元年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6

問題

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医薬品の使用等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  適正な使用がなされる限りは安全かつ有効な医薬品であっても、乱用された場合には薬物依存を生じることがある。

b  疾病の根本的な治療等がなされないまま、一般用医薬品を使用して症状を一時的に緩和する対処を漫然と続けていても、有害事象を招く危険性が増すことはない。

c  医薬品の販売等に従事する専門家は、必要以上の大量購入や頻回購入を試みる者に対し、積極的に事情を尋ねることなどの対応を図ることが望ましい。
   1 .
a:正  b:正  c:正
   2 .
a:正  b:正  c:誤
   3 .
a:誤  b:誤  c:誤
   4 .
a:正  b:誤  c:正
   5 .
a:誤  b:正  c:正
( 登録販売者試験 令和元年度 医薬品に共通する特性と基本的な知識 問6 )
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この過去問の解説 (3件)

17
解答:4

a.正
医薬品は適正な用法用量を守らず、乱用された場合には副作用や薬物依存を生じることがあります。

b.誤
一般用医薬品を使用して症状が改善しない場合は、別の疾患による症状である可能性などがあります。そのため、漫然と使用せず受診することが大切です。
また、漫然とした使用は、副作用などの有害事象を招く危険性があります。

c.正
薬物依存に陥ると脱却することが難しくなるため、必要以上の大量購入や頻回購入を試みる者には、購入理由の確認や販売数の制限などの処置を取ることが求められます。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
a 正しいです。
一般医薬品にも、習慣性や依存性のある成分を含むものがあります。
適正に使用すれば安全でも、乱用すると薬物依存を生じることもあります。

b 購入者(使用者)の誤解や認識不足によるものなので、専門家が状況等に即して、正しい情報を適切に伝える必要があります。

c 正しいです。
本来の目的以外の意図で使用されることを防ぐために、大量購入や頻回購入等には慎重な対応が必要です。
場合によっては事情を尋ねたり、販売を差し控える必要があります。

2

正解:4 正 誤 正

医薬品の使用等に関する正誤問題

a 正:問題文の通りです。

b 誤:問題文は、「危険性が増すことはない」の部分を「危険性が増す」に置き換えると正しい文章になります。

c 正:問題文の通りです。場合によっては、販売を行わない処置も考えられます。

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