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通関士の過去問 第49回(平成27年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問69

問題

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次の記述は、輸出通関に関するものであるが、( ニ )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選びなさい。

貨物を輸出しようとする者であって当該貨物の輸出に係る通関手続を( イ )に委託した者は、その申告に係る貨物が置かれている場所又は当該貨物を外国貿易船等に積み込もうとする開港、税関空港若しくは不開港の所在地を所轄する税関長に対して輸出申告をすることができる。この場合においては、その申告に係る貨物が置かれている場所から当該貨物を外国貿易船等に積み込もうとする開港、税関空港又は不開港までの運送を( ロ )に委託しなければならない。
税関長は、輸出申告された貨物のうちに( ハ )に該当すると認めるのに相当の理由がある貨物があるときは、当該貨物を輸出しようとする者に対し、その旨を通知しなければならない。
輸出申告は、次に掲げる事項を記載した輸出申告書を税関長に提出して、しなければならないが、税関長において当該貨物の( ニ )を勘案し記載の必要がないと認める事項についてはその記載を省略させることができる。
( 1 )貨物の記号、番号、品名、数量及び価格
( 2 )貨物の仕向地並びに仕向人の住所又は居所及び氏名又は名称
( 3 )貨物を積み込もうとする船舶又は航空機の( ホ )
( 4 )輸出の許可を受けるために貨物を入れる保税地域等の名称及び所在地
( 5 )その他参考となるべき事項

   1 .
価格及び原産国
   2 .
児童ポルノ
   3 .
種類又は価格
   4 .
商標権を侵害する物品
   5 .
特定委託輸出者
   6 .
特定保税運送者
   7 .
特定保税承認者
   8 .
認定製造者
   9 .
認定通関業者
   10 .
品名又は輸送手段
   11 .
風俗を害すべき書籍
   12 .
包括運送承認者
   13 .
名称及び国籍
   14 .
名称及び純トン数又は自重
   15 .
名称又は登録記号
( 通関士試験 第49回(平成27年) 関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 問69 )
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この過去問の解説 (3件)

15

正解:種類又は価格

選択肢3. 種類又は価格

【解説】
関税法施行令第五十八条には「輸出申告の手続き」について規定されています。
そこでは、輸出申告書に記載するべき事項が列挙されていますが、
税関長において「貨物の種類又は価格」を勘案し、事項の記載の必要がないと
認めるときは、その認める事項の記載を省略させることができます。

付箋メモを残すことが出来ます。
11

【正解】

種類又は価格

選択肢3. 種類又は価格

【解説】

関税令第五十八条には下記のように定められています。

 

輸出又は輸入の許可の規定による申告は、次の各号に掲げる事項を記載した

輸出申告書を税関長に提出して、しなければならない。ただし、税関長に

おいて当該貨物の「種類又は価格」を勘案し当該各号に掲げる事項の記載の

必要がないと認めるときは、その必要がないと認める事項の記載を省略させ、

また、当該貨物が旅客又は乗組員の携帯品であるときは、口頭で申告させる

ことができる。

 貨物の記号、番号、品名、数量及び価格

 貨物の仕向地並びに仕向人の住所又は居所及び氏名又は名称

 貨物を積み込もうとする船舶又は航空機の名称又は登録記号

 輸出の許可を受けるために貨物を入れる保税地域等の名称及び所在地

 その他参考となるべき事項

0

種類又は価格

選択肢3. 種類又は価格

税関長において貨物の種類又は価格を勘案し記載の必要がないと認める事項については、

輸出申告書の記載内容をを省略させることができます。

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