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薬剤師国家試験 第99回 薬学理論問題(薬理、薬剤、病態・薬物治療)    薬剤師 過去問 | 無料の過去問題

問題

大小2種類の粒子径を有する同一物質の混合粒子の質量を、分散沈降法により沈降天秤を用いて測定したところ、図に示す結果を得た。
以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
ただし、粒子の沈降はストークスの式に従うものとする。

 1 . 
大粒子と小粒子の粒子径比は2:1である。
 2 . 
大粒子と小粒子の粒子径比は4:1である。
 3 . 
大粒子と小粒子の質量比は1:2である。
 4 . 
大粒子と小粒子の質量比は2:3である。
 5 . 
大粒子と小粒子の質量比は1:4である。
この薬剤師 過去問の解説(1件)
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正解【1・5】
まずグラフから10分後に傾きが変わっていますが、これは大粒子が沈降したことを表してます。
小粒子は、40分で沈降しています。
このことから沈降速度の比は大粒子:小粒子=4:1となります。
ストークスの式により、沈降速度は粒子径の2乗に比例します。
V=(ps-p)d2/18μ
上記の式に計算すると、
粒子径は大粒子:小粒子=2:1になるので、
選択肢1が正解となります。

また、全質量は0.5gですが、10分で傾きが変化している部分は大粒子で0.1g、小粒子が0.4gなので、質量比は大粒子:小粒子=4:1となり、
選択肢5が正解となります。

2015/04/06 22:40
ID : zgrptkxfgo
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