問題
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56歳男性。身長165cm、体重63kg。直腸がんと診断され、フルオロウラシル・ホリナートカルシウム・イリノテカン塩酸塩水和物療法(FOLFIRI)とセツキシマブ(遺伝子組蕊換え)製剤との併用療法が開始された。
上記併用療法における医薬品の使用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
上記併用療法における医薬品の使用に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1 .
フルオロウラシルは、急速静注後、持続静注する。
2 .
ホリナートカルシウムは、フルオロウラシルの副作用を抑制する目的で投与する。
3 .
イリノテカン塩酸塩水和物は、フルオロウラシル投与後に点滴静注する。
4 .
セツキシマブは、KRAS遺伝子変異の有無を考慮した上で使用する。
( 薬剤師国家試験 第99回 薬学実践問題(物理・化学・生物/実務、衛生/実務) 問222 )